Voxから発売されている、Nutube搭載エフェクター、Valvenergy シリーズに第2弾が登場です。
4機種それぞれ見てみましょう。
真空管オーバードライブです。Level、Drive、ToneコントロールとNatural/Fatスイッチを搭載。Fatモードはシングルコイルに合わせたモードとのことです。
Nutubeで歪ませることで真空管アンプに近い特性を持つオーバードライブです。Nutubeを活かすための新たなバッファを開発し、バッファードバイパスで作られています。
BoostコントロールとTreble/Natural/Middleスイッチを搭載。こちらも新開発バッファを使ったバッファードバイパスとなっています。
真空管コンプレッサーです。Nutubeの特性を用いたコンプレッサーです。
コントロールはOutput、Comp、Tube GainとVTG/NAT/SAGスイッチを搭載。VTGはヴィンテージモードでクラシックなコンプレッサーサウンド、NATはナチュラルモードで、自然でVTGより速い動作のコンプレッサーとなっています。SAGモードはヴィンテージチューブアンプによるSAG効果を再現したモードで、チューブアンプのコンプレッションに加え、歪みも加わるということです。
新開発バッファを搭載しています。
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6バンドグラフィックEQです。そしてイコライザーのプリアンプにNutubeを用いて、LEVELスライダーを上げると真空管ならではのコンプレッションもかかります。
帯域は100Hz/250Hz/570Hz/800Hz/2.2kHz/5.6kHz、±10dBとなっています。となっています。一般的なグラフィックEQよりもQが広いということで、1つのスライダーの効果範囲が広くなめらかに音色を調整することができます。
こちらも新開発バッファを搭載しています。
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