One Controlから発売されている定番のプログラマブルスイッチャーChamaeleo Tail Loop MKIIがアップデートしました。
「One Control Chamaeleo Tail Loop MkIII」。
5つのエフェクトループを持つプログラマブルスイッチャーです。
4つの直列エフェクトループと1つのセパレートループがあります。セパレートループはラッチスイッチとして使うこともできます。
また、マスターバイパス機能があり、選択中のプログラムスイッチを押すと全体をバイパス可能。マスターバイパス機能自体のON/OFF設定もできます。
プリセットの設定は簡単で、ONにしたいエフェクトループに対応したボタンを押すだけ。LEDが点灯したエフェクトループがONになります。
ボタンの隣にはUNLOCK/LOCKスイッチがあり、LOCKにするとボタン操作を無効にすることができます。
そして新たにディスプレイを搭載し、最大10バンク×5ループで50プリセット保存可能となっています。
右側のBANKフットスイッチを長押しするとダイレクトモードになります。ダイレクトモードでは使用するバンクを設定可能。
10のバンクのうち、使用するバンクの最小番号と最大番号を設定することで、例えば今日のステージで使うバンクや、今日のスタジオで使うバンク、というように設定できます。最小2~最大10バンクまで設定できます。バンク切り替えはBANKフットスイッチ1つでサイクル選択となっています。
5つのエフェクトループ、インプット部にBJF BUFFERがあります。バッファを独立して使うこともでき、ミュートスイッチで有効になるチューナーアウトもあります。
また、6つのDC OUT端子を搭載。DC INに接続したアダプターから電源を分岐させて出力できます。
シンプルな操作で使うことができ、これまで人気のChamaeleo Tail Loop MKIIと同サイズで使えるスイッチャーです。
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