ブースター Vemuram Neoplex [送料無料!]【smtb-TK】 |
この「Vemuram Custom Pedals」(ヴェムラムカスタムペダルズ)は、ニューヨークに本拠を置くエフェクターブランドで、ステージやレコーディングで威力を発揮するエフェクターというコンセプトで、手作業でエフェクターを制作しているブランドです。
4種類のラインナップがあります。それぞれ見てみましょう。
Vemuram Rage e
オーバードライブ Vemuram Rage e [送料無料!]【smtb-TK】 |
ブースト付のオーバードライブで、4つのコントロールノブはVolume、Gain、Tone、Boostとシンプル。エフェクトのON/OFFとブーストのON/OFFスイッチを搭載しています。
立体的でロングサステイン、ローノイズなペダルということですね。また、本体奥にトリムポットを搭載しており、これでゲインのレンジを調整可能です。ノブの動きによるゲインの動きの幅は変わらず、最小ゲイン、最大ゲインの位置が変わるコントロールとなっています。
9〜18Vのアダプタで動作し、電池駆動も可能です。
Vemuram Neoplex
ブースター Vemuram Neoplex [送料無料!]【smtb-TK】 |
NOSのTIS58というFETを使ったクランチブースターペダルで、Volume、Gain、およびBounceコントロールを搭載。Bounceコントロールは、ハイゲインアプ使用時に合わせるコントロールとのことです。
あのテープエコー、Maestro Echoplex EP-3のインプットバッファを元に作られたブースターということで、使用されているFETもオリジナルと同じです。雰囲気としてはEP Boosterのようなサウンドが基本となる感じでしょうか。ただ、ゲインコントロール等も搭載していて、より幅広い音作りに対応。また、本体奥にあるトリムポットによって、さらにローゲイン(ナチュラル)〜ハイゲイン(ファット)なブースターに調整可能となっています。9〜18Vで駆動します。こちらは、限定生産のモデルとなっています。
Vemuram Karen
オーバードライブ Vemuram Karen [送料無料!]【smtb-TK】 |
コントロールはVolume、Gain、Toneコントロールのシンプルなモデルです。このペダルは、「マーシャルサウンド」を作るためのペダルで、特に70s後期から80s初期までのJMP〜初期のJCMサウンドを作り出すというモデルです。
本体奥にGain Rangeトリムポットを搭載。Gainコントロールの可変幅を調整するもので、最小ゲインは変わらずGainコントロール最大時のゲインを調整することができます。9〜18Vの駆動に対応しています。
Vemuram Jan Ray
オーバードライブ Vemuram Jan Ray [送料無料!]【smtb-TK】 |
ナチュラルでシルキーなサウンドが特徴のオーバードライブで、60年代のFender Blackfaceアンプのノブをヴォリューム6、トレブル6、ミドル3、ベース3の設定にした、「Magic 6」と呼ばれるサウンドを再現したモデルとなっています。
4つのノブはVolume、Gain、Bass、Trebleコントロール。さらに、音の飽和感を調整できるSaturationトリムポットを本体奥に搭載しています。コンプレッションを強くせず、長いサステインを得られるオーバードライブということですね。9〜18V駆動対応です。
というわけで、Vemuram Custom Pedalsのご紹介でした。
どれも良さそうなエフェクターですね。個人的にはJan Rayが特にきになります。サンプルサウンド等が全然ないんですが、特にトリムポットを加えたコントロールが本当によく考えられているように感じました。是非とも弾いてみたいエフェクターです。
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