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Fender Princeton ReverbとHot Rod Deluxe IIIに限定カラーモデルが登場

数々の限定カラーモデルが出ているFenderアンプですが、また新しい限定カラーのバージョンが出たようですのでご紹介します。
まずは、「Fender USA '65 Princeton Reverb ”Surf-Tone Green” FSR」から。こちらは'65 Princeton Reverbの限定カラーバージョンです。
15W出力のチューブアンプで、12AX7を3本、12AT7を1本、および6L6を2本搭載したモデルですね。整流は5AR4真空管を使っています。
コントロールはVolume、Treble、Bass、Reverb、Speed、Intensity。リバーブとトレモロを搭載した、クラシックなスタイルのアンプです。アメリカでは自宅用のスタンダードアンプとしても人気の高いモデルですね。
通常モデルでは10インチのJensen C-10Rスピーカーを搭載していましたが、こちらの限定モデルではCelestion Greenback G10スピーカーを採用。カラーもサーフグリーンで、なかなか目立ちそうなカラーです。Fenderのサーフグリーンって、個人的にミントを思い出します。

通常モデルのサンプルムービー
 

もう1つ、限定カラーモデルが登場です。
こちらは「Fender USA Hot Rod Deluxe III ”Creamy Wine Two-Tone” FSR」というモデルで、これまでいくつもの限定カラーモデルが出ている人気モデル、Hot Rod Deluxe IIIを元にしたアンプです。
40W出力、12AX7を3本、6V6を2本搭載するステージにも使えるフルチューブアンプで、2Input、2Ch仕様のモデルです。Volume、Drive、Treble、Middle、Bass、Master、Reverb、Presence、Drive Select、Bright、チャンネル切替スイッチを搭載。非常に「Fenderらしい」音を出すことの出来るアンプとして有名です。
今回はスピーカーに「Eminence Cannabis Rex」を搭載。カラーも暖かみのあるクリーミーなホワイトとブラウンの2トーンカラーとなっています。

通常モデルのサンプルムービー

相変わらずの勢いで出ている限定カラーモデルですが、Fenderらしいセンスで作られるカラーのアンプ、現物を見るとけっこう欲しくなったりしますね。
 
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Gibson Custom Shopからコリーナを使った軽量レスポールアクセスが登場!

Gibson Les Paulの中でも特にモダンな方向性を持った特異なモデル、ヒールレスカットやフロイドローズを搭載したLes Paul Axcessに、世界35本の非常にレアな限定モデルが登場です。
この「Gibson CUSTOM SHOP Limited Custom Collection Les Paul Axcess Standard Figured Top-Korina Back/Antique Natural」は、フィギュアドメイプルトップ、3ピースコリーナバックのボディ、1ピースコリーナネック(ディープジョイント)を搭載し、ローズ指板22F、ピックアップはGibsonの中でパワーのある496R、498Tを採用しています。
コントロールは2Vol、2Tone、3Wayセレクター。ブリッジはストップテイルピース+ABR-1となっています。ボディやネック材はもちろん、ブリッジがフロイドローズではなくクラシックなタイプとなっているのも特徴ですね。
ナチュラルカラーにオープンハムが2つ。トラスロッドカバーは無地で、フィギュアドメイプルトップと、外観はクラシックなレスポールでありながら、軽量なコリーナボディ・ネックを採用し、さらにヒールカットのネックジョイントで、重量はもちろん個体差はあると思いますが3キロ台前半という非常に使いやすいモデルとなっています。
マホガニーでなくコリーナを用いたことでどんな感じの音になるのか、そしてこのレスポールがどのくらい使いやすいのか・・・これは是非弾いてみたいモデルですね。見た目も個人的に好きです。
 
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