本日のがっきや速報を更新しました。
今日は新しい企画、ヤフオク、中古品が多めです。
人気blogランキングへ
Follow my blog with Bloglovin
「ESP Chromatic HeadStock Tuner CT-2000GBU」!ESPからシンプルなクリップチューナー登場!
ESP Chromatic HeadStock Tuner CT-2000GBU |
ESPは現在、エフェクターやアンプはラインナップしていません。ギター本体はもちろん、ピックや弦、ストラップ、ピックアップカバーや各種パーツ等、ギター本体周りのモデルをESP名義として製作しています。クリップチューナーは、ある意味でギター本体関連の機材と言えなくはないですが、どちらかというとエフェクターよりなところもあったりするので、このモデルそのものよりもESPがクリップチューナーをESP名義で発売した、というのがちょっとしたニュースかも知れません。
この「ESP Chromatic HeadStock Tuner CT-2000GBU」はクロマチック、ギター、ベース、ウクレレモードを搭載するタイプのクリップチューナーで、A0 (27.50Hz)〜C8 (4.168kHz) のレンジを±0.5セントの精度でチューニングできます。チューニングが合えば、バックライトが赤から青に変わります。7分間で電源が切れる、オートパワーオフ機能も搭載。シンプルですが必要十分な機能性を持ったモデルですね。電源のON/OFFやモード切替の全ての操作を本体左上にあるボタン1つでこなせるようになっています。
人気blogランキングへ
Follow my blog with Bloglovin
「OKKO V.I.B.」!インピーダンスとキャパシタンスを切り替えられるマニアックなバッファーペダル!
バッファー OKKO V.I.B. [送料無料!]【smtb-TK】 |
この「OKKO V.I.B.」は、マニアックなこだわりで作られるバッファーペダルですね。モデル名は、Variable Input Bufferの略称です。様々なインプットパラメータを設定出来るバッファということですね。
CAPとIMPの2つのノブを搭載。CAPはインプットキャパシタンス、IMPはインプットインピーダンスを設定するノブとなっています。どちらも6モードのロータリースイッチです。インプットキャパシタンス、入力容量はバッファインプットにあるコンデンサの値によって変わるもので、値が小さいとローエンドが軽くなるという特性があります。ピックアップのピークが変わる効果があり、ピックアップを変えたような音を作ることもできるということです。CAPを最小にするとコンデンサを通さない形となります。
IMPは知っての通りのインピーダンスです。10MΩ〜10kΩの間でインプットインピーダンスを切り替えることができます。こちらは高域の出方の調整という感じで、最小設定でソフトな、最大設定でブライトな音色となるとのことですね。一般的なギターのインピーダンスは、250k〜500kΩ程度。アクティブだともっと低くなります。このモデルの場合、最小で10kΩの設定ができるので、パッシブピックアップで最小にすると、インピーダンスマッチングがうまくいかない設定になりますね。それしか出来ないならばギター用バッファとしては使えないモデルになってしまいますが、このペダルの場合はあえてそれを選択できることで、変わった音色を作るという音作りとして使えるのが面白いです。
また、トゥルーバイパスフットスイッチを搭載しているので、バッファをかけた方が良いか、かけない方が良いかを設定に合わせて切り替えることができるのも良いですね。「極力音を変えない」ことが求められるバッファという回路を、エフェクトとして使ってみるとどうなるのか、それをいろいろと試すことの出来る、攻めのバッファです。9〜18V電源に対応しています。
これはとても面白そうなペダルですね。こういう挑戦的なモデル、良いと思います。最も音が変わらないセッティングを探すのも良いですし、あえて音を変えてエフェクトとして使うのも良いですね。
人気blogランキングへ
Follow my blog with Bloglovin
「The EFFECTOR BOOK Vol.26」発売!
【楽天ブックスならいつでも送料無料】The EFFECTOR BOOK(Vol.26) |
一冊まるごと“エフェクターのみ"!とことんマニアックにエフェクターの魅力を追究。
【CONTENTS】
[Pedal Board Profiling]
バーリー・カドガン(Little Barrie)
辻 友貴(cinema staff)
[特集1] BROWN SOUND
■What is BROWN SOUND?~EVHサウンドの秘密を探る
■ワンプラー・ペダルズ・インタビュー~ブラウン・サウンド・シミュレートの軌跡
■アンプトゥイーカー・インタビュー~5150アンプを作った男
■著名ビルダーが語るマーシャル・サウンド考える
■ブラウン・サウンドの音響学
■現行"ブラウン・サウンド系ペダル"試奏レビュー
■Sound Wave Labインタビュー
■アンプライク・ペダル回路の構造学
■実験:マーシャル風味が得られるダイオードを捜索
■DAWでブラウン・サウンド
■[M.A.S.F.実験]エディ・モデルでノイズを作る!
[新製品紹介] COMING UP NEXT NEW PRODUCTS REVIEW
[特別企画] "いまみちともたか"が2014年リリースの製品を試奏&レビュー
[シリーズ:ベテランの矜持] 第26回:高崎 晃(LOUDNESS)
[特集2] BOSS
世界的ブランドが目指す新たなブレイクスルー
[インタビュー] Builder's Voice
Way Huge
TC Electronic
m.o.e.fxp
新製品インフォメーション
インフォメーション+~SPIさいとうがペダル開発の模様をドキュメント
[連載] Whatever cool with me
さいとうさんに聞いてみよう(Soul Power Instruments)
世界のマニアックさんたち、こんにちは
今さら人に訊けないエフェクターの使い方(Crews)
音の正体
攻撃する機械―エフェクターその可能性の中心(M.A.S.F)
マニアの極北
内容はこのとおりです。メイン特集はブラウンサウンド!EVHのサウンドの代名詞であり、同時に極上のマーシャルサウンドを指す時にも使われるこの音色を徹底解析。様々な視点からブラウンサウンドを掘り下げます。
第2特集はBOSS。今年活発な動きを見せるBOSSにせまります。さらに新製品紹介やアーティストインタビュー、各種連載等の構成ですね。
今回、私の連載はネットで機材を探すことのある人にはもしかしたらちょっとした手助けになることがあったりするかも知れません。是非見てみてください!
本日発売。全国の楽器店や、大きな書店で見ることができると思います。
人気blogランキングへ
Follow my blog with Bloglovin