「WMD Geiger Counter Pro」。
通常のGeiger Counterをさらに進化させたペダルです。各種コントロールが増えているのはもちろん、ビット深度が12bitまで設定可能に、さらにプリセットやクリーンミックス、フィルターを装備して登場です。
Gain、Tone、Mix、Filter、Samples、Bits、Bank、Table、Level、Masterコントロールを搭載。Toneはバイパスすることが可能で、Mixはクリーンミックスモードと、内部のアナログ/デジタルセクションのミックスを設定可能。ファインチューニングモードを備えたSamplesコントロールに、ノイズゲートやフィルタリングの設定も可能なBitsコントロール、そしてこれまで256種類だったウェーブテーブルが512種類にバージョンアップ。BankとTableを組み合わせて選択できるようになっています。Levelはプリセットの音量、Masterは全体の音量設定です。
プリセットは16種類。マニュアルモードやランダム選択モードもあります。
インプット、アウトプットとCV1、CV2、MIDI IN端子を装備。
CV1/CV2にエクスプレッションペダルやCVコントロールを接続してパラメータを外部コントロール可能。それぞれLevelとMaster以外のノブを1つずつ割り当てることができます。MIDIコントロールチェンジシグナルを使ってのリモートコントロールにも対応します。
内部のシグナルパスは下図のとおり。
さらに、VSTによるコントロールも可能。MIDIでPC/Macと接続し、DAW上で動かしたVSTからリモートコントロールしたりプリセットを保存できるということですね。
使い方
初期プリセットのサウンド
ファズっぽく使ったり、よりデジタルノイズっぽい感じにしたり、相変わらず無限大に変な音が出るペダルですね。
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