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Samurai Soundのエフェクター特集

エフェクターを自作される方などには定番の一つであるパーツ屋さん、「タッキーエンヂニアリング」のオリジナルエフェクターです。これらのペダルは、これまで「キット販売」とされていて、自分でハンダなどを使って組み立てるというものだったんですが、今回完成品も発売されたようで、さっそく紹介していきたいと思います!
タッキーエンヂニアリングのオリジナルペダルといえば、「Takky Drive」のシリーズが有名でしたね。いわゆるLandgraff系のオーバードライブで、まだそれ系のペダルが少なかったころから販売をはじめ、現在の3モードオーバードライブ人気を築いた実績は評価されるべきだと思います。(Takky Driveは3モードクリッピングと3モードキャラクター切り替えを組み合わせて計6モードの切り替えが可能なバージョンもあります)
しかし、現在Takky Driveは製造を中断していて、代わりにもともと海外向けだった、この「Samurai Sound」のペダルを国内でも扱うようになったみたいです。では、それぞれをみていきましょう!

「Takky Drive」の原点ともなったLandgraff系3モードオーバードライブです。対照、LED、クリップなしという典型的な3モードのクリッピングをそなえたペダルです。おそらく回路の方も、Landgraffのコピーとなっているのではないかと思われます。
投稿型レビューに呉服屋さんによるレビューがあります。

「Takky Drive 2」ゆずりのブースター付オーバードライブです。Takky Drive2では全製品が3×2の6モードドライブとなっていましたが、クリッピング自体は3モードでした。
このSamurai Drive 弐では、クリッピングの切り替えを6モード搭載しています。
中央のコントロールがその切り替えをおこなうロータリースイッチとなっていて、A、B、C、X、Y、Zのモードになります。
それぞれを説明していくと、Aモードがクリッピングなし、BモードがシリコンダイオードとLEDによる非対称クリッピング、Cモードがシリコンダイオードとゲルマニウムダイオードによる非対称クリッピング、XモードがLEDとシリコンダイオードによる対称クリッピング、YモードがLEDによる対称クリッピング、Zモードがシリコンダイオードによる対称クリッピングとなっています。A〜Cが非対称、X〜Zが対称という形なわけですね。
ブースターはドライブ回路の前段に入り、ドライブがONのときにのみ作動する、FulltoneのFULL DRIVE形式となっています。また、18V電源まで対応しているというのもフルドラと同じですね。なので、形としてはどうやらLandgraffとFullDriveを組み合わせたようなものになっているようです。

TONEなしの、2コントロール、倍音豊かで黄色い「伝説のオーバードライブ」、すなわちBOSS OD-1のコピー回路をもったペダルです。シリコンダイオードの非対称クリッピングによる「Vintageモード」と、LEDクリッピングによる「Modernモード」の2モードを搭載していて、またオリジナルとは違い、トゥルーバイパスとなっています。

LEVEL、REPEAT、DELAYの3コントロールのデジタルディレイです。サウンドはアナログ風サウンドとなっていて、デジタルのよさとアナログのあたたかみを持ったペダルということですね。形式としてはPharaohのEcho jr.みたいな感じだとは思いますが、発振するかどうかは分かりません。ディレイタイムについても、どうやら不明みたいです。

Level、Attack、Sustainのコントロールを持ったコンプレッサーです。歴史的に評価の高いコンプレッサーを再現した、とのことですが、おそらくROSSコンプか、もしかするとBOSSのCS-2だと思います。(色的にはCS-2かもしれませんが、上品でナチュラルなコンプ感が特徴とのことで、たぶんROSSでしょうね)
 
というわけで、今回は「Samurai Sound」のペダルラインナップ5種類の紹介でした。キットはもちろん、完成品もハンドメイド系ペダルとしてはそこまで高価な設定ではないというのは好感がもてるように思います。試すことができればいいんですが・・・がんばって作ってみようかな、ともちょっと思っていますw



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