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Shigemori Pretone 〜きになるペダル Vol.65

きになってるペダルをご紹介するシリーズ、今回はShigemori Pretoneをご紹介します。
Shigemoriは、もうご存知の方も多いと思いますが、今や日本を代表するハイエンドエフェクターブランドですね。純度の高いアルミを削りだしたケース(バルバロッサのペダルもそうですが、明らかに普通のペダルと光り方や色合いが違います)を使い、いろいろとこだわって作られたペダルが特徴のブランドさんです。
実は先日、ShigemoriのRuby StoneをUSEDで見つけて、勢いよく買ってしまいました。レビューはすでに世界紀行シリーズの方でやらせていただいているので、改めて書くことはないんですが、19 Sixty 3との相性もよく、やはりすばらしいオーバードライブです。
さて、そんなつながりもありまして・・・今きになっているこのPretoneは、Shigemoriが得意とする歪み系ではなく、音を補正するためのものです。コントロールはVolと、High Range、Low Rangeの3コントロールで、高域を補正したいときにはHigh Range、低域を補正したいときにはLow Rangeコントロールを使う、というタイプですね。Volコントロールがついていますが、ブースターではなく、どちらかといえばヴォリュームカットのためのものだそうです。つまり、アンプを歪ませておいて、このペダルでヴォリュームをカット、ハイとローで補正した状態でONにするとクリーンサウンドになる、というような使い方ができるのではないかと期待してみたり・・・w
もちろん、実際に使ってみないとどんな効果なのか分かりませんので、どんな音になる、という断言はできないんですが、是非とも使ってみたいペダルだと思います。機会があれば是非試してみようと思います。
 
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