Jackson USAからアンスラックス、スコット・イアンのシグネチャーモデル「T-1000 Soloist 2H」が登場！

【エレキギター】Jackson USA Scott Ian T-1000 Soloist 2H (Silver Burst) 【PGC-OTHERS】 価格：348,000円（税込、送料込）

80年代、一大ムーブメントとなったスラッシュメタル（Thrash Metal）。攻撃的で過激なサウンドを前面に押し出し、今でも多くのアーティストに多大な影響を与えるメタルの1つです。
中でも、そのジャンルを確立した人気バンドとして、スラッシュメタル四天王（Big 4）と呼ばれるのがMetallica、Slayer、Megadeth、そしてAnthraxです。
今回、そんなAnthrax（アンスラックス）のギタリスト、Scott Ian（スコット・イアン）のシグネチャーモデルがJackson USAから登場です。
この「Jackson USA Scott Ian T-1000 Soloist 2H」は、本人が所有する87年製のJackson Soloistをベースに作られた新しいシグネチャーモデルです。
プレーンメイプルトップのマホガニーボディに、メイプルネックを搭載。このネックは、ボルトオンネック風の塗装が施されていますがスルーネックとなっていて、ネック裏はオイルフィニッシュとなっています。指板はエボニーで、24F仕様。コンパウンドラディアス加工の指板となっているため、ハイフレットまで演奏性が考慮されたモデルです。

PUは2ハム仕様で、フロントにSeymour Duncan '59、リアにはScott IanシグネチャーモデルのSeymour Duncan Scott Ian El Diabloピックアップを搭載。コントロールはシンプルな1Vol仕様で、6弦側のホーンに3Wayセレクタースイッチを搭載しています。ブリッジはフロイドローズです。
シルバーバーストカラーで、Jacksonならではのヘッドと使いやすいストラト風のSoloistシェイプ。非常にスタンダードなメタルギターという感じですが、ボルトオンに見えて実はスルーネックな仕様だったり、レスポールのように手前側にあるPU切替スイッチ等、シグネチャーモデルならではのスペックも充実。指板のインレイは、アメリカのグラフィックデザイナー、Shepard Faireyの手による「High Boltageインレイ」という形になっています。
使えるジャンルは広くはないかもしれませんが、間違いなく良いギターですね。個人的に、このスルーネックなのにネックジョイント風のカラーは素晴らしいと思いました。
　
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