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Gibson SGが大幅リニューアル!新しくなった「SG Standard」、原点に立ち返る「SG Original」、超低価格な「SGJ」登場!

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昨年、2012年のGibsonは、「Les Paul Standard」をリニューアルし、より現代的な仕様のモデルをラインナップに加えました。
そして2013年、今度はレスポールの後継モデルとして作られた定番エレキギター、Gibson SGを大幅にリニューアル。レギュラーラインナップのSGが大きく変わることになりました。
 

Gibson SG Standrd 2013 Versionicon

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まずはこちら。Gibson SGの中核を成すモデル「Gibson SG Standard」から見ていきます。
GibsonのSGを知っている方は、一目見て「あれ?」と思うかも知れません。今年から、SG Standardは「スモールピックガード」となりました。
ボディはもちろんマホガニー。ネックは60sスリムテーパーのマホガニーネックで、22Fのローズ指板を搭載。ピックアップはカバードの'57 Classicを2つ搭載します。
コントロールは2Vol、2Tone、3Wayセレクターで、ブリッジはToneProsのストップテイルピース+TOMとなります。スタンダードなスペックと言えますね。
さて、ここで1つポイントがあります。

これは、うちにあるRobot SGのジョイント部です。Robot SGは旧来のSG Specialをベースに作られており、これは昨年までのラージピックガードのSG Standardと同じ形状となっています。ボディとネックの接合部を見てもらうとわかるとおり、両カッタウェイよりも少しヘッド側に出ているのが分かります。
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一方、新しいSG Standardはというと、ボディとネックの接合部が両カッタウェイよりもエンドピン側にへこんでいます。写真で見ると微細な違いなんですが、これは実際プレイするとけっこう大きな違いとなります。
この違いは、昨年まではSG StandardとSG '61 Reissueにあった違いと全く同じで、実際のSGの歴史上も、スモールピックガード時代とラージピックガード時代では同様にジョイント部の違いがありました。これがどうプレイに影響するか、というと、基本的にボディがエンドピン側にへこんでいる方が、よりハイフレットのプレイアビリティが高くなります。ただ良いことばかりではなく、ネック部の比重が大きくなるため、ヘッド落ちがしやすくなる、ということもあります。
また、これまでのSG Standardはピックアップが490Rと498Tの組み合わせでした。それが2013年モデルからは57Classicに変更されています。これがどういうことかというと、これまで発売されていた「SG '61 Reissue」が「SG Standard」になった、ということですね。カラーラインナップもよりバリエーションが増え、レッドとブラックの他、ナチュラルとホワイトが追加されています。
実質、上位スペックだったものがスタンダードとなって、価格も下がった、と考えて良いかと思います。これは正直、驚きと言わざるを得ませんね。
 

Gibson SG Originalicon

続いて、今年から新たに追加されたラインナップをご紹介します。この「SG Original」は、これまでSG '61 Reissueが存在していた部分に新しく追加されるような形で登場したモデルとなります。
マホガニーボディ、60sスリムテーパーのマホガニーネック、ローズ指板22F仕様。ピックアップは'57 Classicとなっていて、2Vol、2Toneコントロール、3Wayセレクターを搭載。そして Lyre vibratoテイルピースとTOMブリッジとなっています。
2013年版のSG Standardに、Lyre Vibratoを搭載したスタイルがこのモデルということになります。Lyre Vibratoは、いわゆる板バネ式トレモロブリッジで、Gibsonヴァイブローラーとも呼ばれます。1962年ごろからのモデルに付けられていたヴィブラートユニットを再現したものですね。
ちなみに、Orginalというモデル名ではありますが、SG登場時に付けられていたヴィブラートユニット(Swing Away Pull Sideway Vibrato)とは違う形となります。登場時のユニットはもっとエレガントなデザインとなっていましたが、構造上チューニングがあまりにも変わりやすかったため、このモデルでも搭載されるヴァイブローラーに変更された、という経緯もあるので、今回のOriginalモデルでもこちらを採用したのではないかと思われます。
 

Gibson SGJicon

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ラストはこちら。衝撃的なモデルの登場です。このGibson SGJはGibson USAのラインナップとしては驚異的な低価格を実現したモデルです。
マットフィニッシュ(four worn-look finish)のマホガニーボディに50sラウンドプロフィールのメイプルネックを搭載。指板はローズウッドで、フレットは24F仕様。ピックアップには490Rと498Tの伝統的なコンビネーションを採用しています。コントロールは2Vol、2Tone、3Wayセレクター。ブリッジはストップテイルピース+TOMとなります。
ブラックのピックアップカバーにブラックのペグ、マットフィニッシュの質感(いわゆるSatinやFadedと同様)、そして24F仕様と、確かにフィニッシュなどは低価格らしい形となっているものの、単純に「安くするため省いた」というだけでなく、個性をしっかりと持ったモデルとなっているのが特徴です。もちろん、Gibson USAによる本物のSGです。
サンプルムービー
 
というわけで、2013年、新しく登場したSGをいくつか見てみました。
これはすごいというか・・・驚きです。まずSG Standardが61 Reissueに変わったというだけでもすごいんですが、さらにヴィブラート搭載モデルがレギュラーラインナップに出てきて、そして極めつけはものすごい手頃なGibson SGの登場。
これはどれも、非常に熱いモデルだと思います。とりあえずStandard欲しくなりましたw
 
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