個性的なペダルや独特のスタイルのサウンドを作る
Dwarfcraft Devicesから、新しいフェイザーが登場です。
この「
Dwarfcraft Devices Ghost Fax」は、4つのモードをとうさいしたフェイザーです。
4つのモードは、一般的なLFOで制御するStandardモード、フェイザーのスウィープをノブやエクスプレッションペダルで操作するManualモード、およびピッキングアタックでフェイザーを動かすEnvelope UpとEnvelope Downモードがあります。UpとDownはピッキング時のフェイザーの動く方向ですね。
コントロールはVolume、Action、Mix、Feedback、Poles。Actionノブはモードによって役割が変わります。Polesはフェイザーの段数で、2段から32段までのフェイザーを作ることができます。32段フェイザーはなかなか見ないですね。
Actionの役割は、StandardモードがSpeed、Manualモードではフェイザーのスウィープ位置、Envelope UpとDownではDepthコントロールとなります。さらに両フットスイッチを押すことでシークレットメニューに入り、さらなるパラメータ設定が出来ます。
StandardモードではFeedbackノブでLFOシェイプを、Polesノブでフェイザーの到達する最大周波数(スウィープ範囲)、Manualモードではシークレットなし、Envelope UpとDownではActionノブでエンベロープアタックの長さ、Polesノブで最大周波数をコントロールできます。
左のフットスイッチは踏んでいる間フェイザーを固定することができます。中央のトグルスイッチでエクスプレッションペダルの役割をActionにするかPolesにするかを設定可能。Feedbackを高くしてPolesを動かすとモジュラーシンセのような音を作ることも可能ということですね。
サンプルムービー通常のフェイザーモードでも32段まで作ることができたり、かなり変わった音が出たり、フェイザーでここまでいろいろできるのってなかなかないので面白いですね。
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