ドイツ、フランクフルトでMusikemsseが始まりました!早速いろいろなモデルが出てきているので、またご紹介してみたいと思います。
まずはこのペダル、「BOSS PW-3 Wah Pedal」です!
昨年、2014年に、BOSSは久しぶりのアナログエフェクト新作モデルを発売しました。
「
WAZA CRAFT」と付けられたそのモデルは、BOSSの大ヒットペダル
SD-1と
BD-2、およびかつての名機、DM-2(
レビュー)の名前を使いながら、ほぼ完全に新しい作りで制作されたアナログペダルです。BOSS久々のアナログペダルということで、大きな話題となったシリーズですね。
しかし、その後に発売されたコンパクトエフェクトは「
BB-1X」というデジタルベースプリアンプでした。
MDPというRolandの持つデジタル技術を用いたペダルで、BOSS初のコンパクトベースプリアンプとしても話題となったモデルです。とはいえ、この流れを見ると、もしかしたらアナログの新作コンパクトペダルは少し先になるのかも、そんな風にも少し思いました・・・しかし、それは杞憂に過ぎませんでした。
BOSSの次の新作は、アナログワウペダル。この「PW-3 Wah Pedal」は、かつての名機の復刻やモディファイ的なモデルではなく、完全新作という形で登場するアナログペダルです!
- ロー・エンドを十分に維持した、今までにないワウ・サウンドのリッチ・モード搭載。
- 60 年代のクラシックなワウ・サウンドが得られるヴィンテージ・モード搭載。
- 低ノイズなフル・アナログ回路を採用。
- ペダルボード内に設置しやすい小型サイズ。
- スムーズなペダルの動きを実現、さらに踏み心地の調整も可能。
といった特徴を持ち、ON/OFFを表示するLEDを左右に搭載。「従来のワウ回路で失われていた低音域を維持することで、レンジの広い迫力のあるワウ効果を得る」というペダルです。
ペダル筐体を見る限り、おそらくサイズはこの
FV-30シリーズと同等。多くのコンパクトワウペダルよりは少し小さいくらいのサイズ感ではないかと思います。
サンプルムービー
これは楽しみなペダルです!
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