本日のがっきや速報を更新しました。
今日は特価品がけっこうありました。
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「One Control Chamaeleo in the deep forest 〜幽林のカメレオン〜」!コンパクト、手頃なプログラマブルスイッチャーに限定カラーが登場
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この「One Control Chamaeleo in the deep forest 〜幽林のカメレオン〜」は、深い緑色のカラーリングをまとったモデルです。生い茂った葉の中に身を潜めたらこんな色になった、という感じでしょうか。
色の雰囲気はHooker's Green Bass Machineに近い感じですね。
直列4ループと1セパレートループを搭載した5ループのプログラマブルスイッチャーで、3バンク×5プログラム、計15種類のプリセットが可能です。個別のミュート/チューナーアウトスイッチを搭載し、いつでも音をミュートしてチューニング可能。また、プログラムモードとダイレクトモードを備えていて、ダイレクトモード時には単純な5ループ(4+1ループ)スイッチャーとして使うことができます。サウンドチェックにも有効な機能ですね。
サイクル選択式のバンク切り替えを用いたことで3色のLEDと1フットスイッチのみで3バンクの構成を実現。操作性を犠牲にすることなく、筐体を小さく保ったまま3バンクのメモリーを可能としています。プログラム自体もボタンを押すだけの簡単操作で、ステージや運搬中などで不意にセッティングが変わらないよう、Lockスイッチも搭載しています。
本体にはBJF Bufferも内蔵。接続するインプットによってバッファを通すか通さないかの選択も出来、バッファアウトを使えばバッファのみを個別に仕様可能。セパレートループは、BOSS FS-5Lと同じラッチ式のスイッチとしても使えます。また、6つのDC Outからエフェクターへの電源供給も可能。440(W)×56(D)×38(H)mm(突起含まず)、440(W)×63(D)×54(H)mm(突起含む)となっています。
機能は通常モデルと同じですね。これだけの機能を持ちながら手頃な価格なのもこのモデルの特徴です。
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「One Control Persian Green Screamer」!ヴィンテージTSサウンドとモダントランスペアレントサウンドを両立するTS系の終着点?
★予約に限りポイント10倍★【新商品】【予約受付中:12月25日発売予定】One Control Persian ... |
この「One Control Persian Green Screamer」は、全てのオーバードライブの中で最も定番モデルといっても過言ではない唯一のペダル、Tube Screamerをベースとしたペダルですね。
かつて、ハンドメイドエフェクター界を席巻した「TS系」と呼ばれるOD。以降、TS系に関してはしばらく敬遠されるような時期がありましたが、最近はMoonshine Overdrive、Clarksdale Overdrive、Maestosoや、本家からもTS808DXやTS808 35thなどが発売され、表舞台にTSペダルが帰って来つつあるように思います。まぁなんといっても使いやすいですし、結局ここに戻ってくるプレイヤーも多いと思います。
今回のPersian Green Screamerは、なぜかつてTS系が嫌われたのか、というところから考えています。
“TS系”という言葉にうんざりしてしまうのは何故でしょうか。たしかにTS回路は優秀で、部品の定数を少し変えるだけでバリエーションが生まれます。ミッドの強いその音色は明らかに使いやすいですが、そればかりを聞いていると飽きてしまうこともあるのかも知れません。
ではTSは飽きられたのか。否。オリジナル・ヴィンテージTSペダルを見ている限り、それはありません。偉大なオリジナルは、今でも偉大なままそびえ立っているのです。
いつしか“TS系”は偉大なオリジナルのサウンドに近づくことをあきらめてしまったのではないでしょうか。機能、汎用性、レスポンス、ダイナミクス、周波数特性、どれもエフェクターにとって重要ですが、それを追い求めていくうちに、いつしか見えなくなったものがあったのかも知れません。
説明文からの引用です。若干強気ですが、ここまでの分析ってなかなか無いと思います。オリジナルヴィンテージサウンド。たしかにそこにこだわったTS系はあまり無かったようにも思います。
LEVEL、TONE、DRIVEのシンプルなコントロールに加え、VintageとModernの切替スイッチを搭載。VintageモードではオリジナルTS808サウンドを再現するということです。特にシングルコイルならば完璧で、ハムバッカーの場合はGranith Grey Boosterなどで少し出力を落とすと良いとのことですね。
そして、Modernモードにすると、TS系回路であってもTS系とは別のペダルとして見られるモダンなオーバードライブ「トランスペアレントドライブ」のサウンドとなるということです。トランスペアレント系の元祖的なモデルとして知られるTimmyは、たしかにTS系回路のペダルですね。TS系が嫌われていた時期にもコンスタントに人気を保っていました。
Vintageモードではレンジを制限し、オリジナルモデル同等の強めのミッドレンジを作るということです。ただ、ヴィンテージオリジナルTS同様、鼻づまりのような音にはならないとのことですね。実際、私もオリジナルTS808を持っていますが、回路は変わらないはずなのに、オリジナルには何故かリイシューとは違うバランスの良さがあります。このモードではDrive最小、Volume最大にすると、オリジナル808のノブ設定範囲を超え、OVERDRIVE=-2、LEVEL=12のようなセッティングができるとのこと。逆にToneは可変域を狭め、微調整用としているのはBJFらしい味付けですね。
Modernモードではハイレスポンス、ハイダイナミックレンジのBJFが得意とするオーバードライブです。完全なクリーンブーストも可能で、常時ONにしてのプリアンプやコンプレッサー的使い方もできるということですね。VintageとModernのモードがあると、Modernの方がゲインが高いことが多いように思いますが、このペダルの場合Modernにするとゲインが下がるというのが今のペダルをよく知っているBJFらしいなと思いました。
9〜18V駆動に対応し、相変わらずミニサイズながら電池駆動も可能ということです。
サンプルムービー
たしかにTSの音で、確かにトランスペアレントな音ですね。これはちょっと楽しみなペダルです。
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「The EFFECTOR BOOK Vol.26」!次のエフェクターブックは「ブラウンサウンド」!
次のエフェクターブック「The EFFECTOR BOOK Vol.26」のおおまかな詳細が出たようですのでご紹介したいと思います。
先日にも少しご紹介しました。その影響かどうか分かりませんが・・・
注目されているようでなによりです。
【特集1】BROWN SOUND
“ブラウン・サウンド"とは一体何なのだろう?
ブラウン・サウンド解析/ワンプラー・ペダルズ/5150を作った男/トップ・ビルダーによるマーシャル・サウンド考/マーシャル・ライク・ペダルの回路とは?/MASF実験 etc.
【特集2】BOSS
日本を代表する世界的ブランドが目指す新たなブレイクスルー
【ミュージシャン・インタビュー】高崎 晃(LOUDNESS)、バーリー・カドガン(リトル・バーリー)、辻 友貴(cinema staff)
【ビルダー・インタビュー】ウェイ・ヒュージ、TCエレクトロニック、m.o.e.fxp etc
【連載】さいとうさん(SPI)に聞いてみよう!、いまさら訊けないエフェクターの使い方(Crews)、攻撃する機械(MASF)、音の正体、マニアの極北、世界のマニアックさんこんにちは
今出ている内容はこんな感じです。メイン特集は「ブラウンサウンド」!マーシャル系ペダルなどで出て来る言葉ですね。マーシャルサウンドよりも神格化されたEVHのブラウンサウンドとは・・・そこを分析するとはさすがです。表紙はWampler Pedals Pinnacle "Brown Sound" Distortionです。
今回もいくつかお手伝いさせていただいていますので、是非見てみてください。
The EFFECTOR BOOK Vol.26は12/6、発売予定です。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】THE EFFECTOR BOOK Vol.26 (シンコー・ミュージッ... |
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