アメリカ、ノースカロライナから新しいエフェクターブランドが日本に入ってきたようです。
エフェクター製作の配線や組込、塗装といった工程を一人で行っているという昔ながらのハンドメイドエフェクターブランドですね。
さっそくそのラインナップ3モデルを見てみましょう。
CheeseBlocks Effects sCream Cheese 2.0
新商品【正規輸入品】【即納可能】CheeseBlocks Effects sCream Cheese 2.0 Overdrive |
このモデルはオーバードライブペダルです。緑色のScreamってことで、ベースのペダルが浮かんできますが、おそらくTS系のクラシックなオーバードライブペダルですね。
コントロールはVolume、Tone、Driveと、奥側に2つのトグルスイッチが搭載されています。このスイッチ、片方は3Wayのクリッピング切替スイッチで、もう1つはLow BoostのON/OFFスイッチとなっているようですね。3Wayのクリッピングスイッチは、LED、クリップなし、非対称クリップとなるよう設計されています。
今では王道となっている切替スイッチを搭載したペダルですが、こういうタイプのTS系ハンドメイドペダルの中では価格帯が低めなのも特徴的といえるでしょうか。あと対称のダイオードクリップではなくあえて非対称としている点もおもしろいです。
サンプルムービー
かなり迫力のある歪みが得られるペダルですね。使いやすそうです。
CheeseBlocks Effects Small Wonder
新商品【正規輸入品】【即納可能】CheeseBlocks Effects Small Wonder Clean Boost |
こちらは、クリーンブースターですね。ただのクリーンブースターではなく、ローエンドを強めに持ち上げるファットブースト的なペダルで、ベース用ブースターとしても使いやすいペダルとのことです。
CheeseBlocks Effects Phoenix Fuzz
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ゲルマニウムトランジスタとシリコントランジスタを融合したというファズペダルで、見ての通りこのサイズの筐体に工夫をして2つのノブを取り付けています。このノブはLevelとFuzzコントロールとなり、またペダル裏側には内部のBias調整用トリムポットを裏蓋を開けることなく操作できるようになっているとのことですね。
ミニサイズのファズペダルって機能性をあえて抑えたものが多いですが、このペダルはあくまで通常のファズペダル同様に使える機能を備えているのが特徴的です。
というわけで、CheeseBlocks Effectsのペダルのご紹介でした。
個人的にはPhoenix Fuzzが最も弾いてみたいです。海外ではけっこう前からsCream Cheeseが有名なペダルだったみたいですね。
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