Haremida Audio Technology Zendrive、ついに日本に上陸！ - きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

Haremida Audio Zendrive
価格：30,240円（税込、送料込）

Zendrive。聞いたことのある人は多いと思います。
いわゆる「脱TS系」と呼ばれるモデルの代表格で、Timmyと並ぶ有名モデルとして知られるオーバードライブです。

▲Zenderive
かつてはロベン・フォードが、自身のダブルアンプの代用として使っているという話がひろまり、脱TS系とともにダンブルサウンドを作るペダルの代表的なモデルとしても有名なモデルですね。そのため、個人輸入して使っているプレイヤーも多く、またUsedモデルとして楽器店で見かけることはこれまでもあったと思います。
そんなZendriveが、今回ようやく、日本にも正規品として入って来るようになりました。
モデル名としてはあくまでもHarmida Audio Zendrive。ですがこれはLovepedalが全ての販売を担当するようになったモデルということですね。基本的に仕様や外観などはこれまでと全く変わりません。Hermida AudioのAlfonso HermidaとLovepedalのSean Michaelはもともと知り合いで、このたびLovepedalがHermida Audioを世界的に販売代理業務と小売りのできる唯一のマニュファクチャラーとなったことで、こうして日本に正規品として入って来ることができるようになった、ということです。
Vol、Gain、Tone、Voiceコントロールを搭載。独特のVoiceコントロールはToneと併せて使うことでより幅広く音を調整できるものとなっています。
2013年モデルZendriveのサンプルムービー
↓以下はこれまでのZendriveのサンプルムービーです。
サンプルムービー
サンプルムービー2
サンプルムービー3
サンプルムービー4
長年作られているペダルなので、サンプルムービーは大量にあります。音には定評があるとおり、非常に素晴らしいペダルなので、こうして日本でも普通に変えるようになるということはとても良いことだと思います。
※Lovepedalが製作の担当をするようになったという話もあるんですが、少なくともHermida AudioおよびLovepedalからそういった発表、記述が現時点では見つからないので、実際はどうなのか不明です。もし製作もLovepedalになったということなら、回路自体の変更は無いと思いますが、多少内部の癖などが変わることもあるかもしれません。