先日ニュースで載せた、人間椅子のギタリスト、和嶋 慎治氏によるエフェクター本、「和嶋慎治自作エフェクターの書“歪”」。
先日の記事への反応もすごくてびっくりしたんですが、その表紙が出ていたので改めて載せます。
上に画像載せていますが、こんな感じで、和嶋氏らしいインパクトのある本となるようです。
人間椅子で活躍する和嶋慎治は、自らが製作したエフェクターをレコーディングやライヴで愛用するほどハードコアなエフェクター・マニアとして知られる存在。長年に渡るエフェクター回路の研究、電子回路の学習を経て生み出されたオリジナル・エフェクターの数々は、今や人間椅子のギター・サウンドメイクにおいて欠かせないディヴァイスになっています。
本書では、そんな和嶋謹製のエフェクター“Wajimachine"シリーズのうち、歪み系モデル10機種の詳細を公開。和嶋サウンドの心臓部とも言えるエフェクターの回路図、基板パターン、パーツ・リスト、製作方法を紹介します。そしてうち5モデルに関しては、特別付録として本書のために製作されたプリント基板が付属。電子工作の上級者、初めてエフェクターを作る初心者まで、自作エフェクター好きにとっては絶対に見逃せない一冊になっています。もちろん人間椅子のファンも必携!
和嶋氏のペダルボードなどに多く載っている、Wajimachine。その中身が、一部とは言え分かる本ということで、自作をされる方はもちろん、ファンの方にも楽しめる本となるのではないかと思います。
人気blogランキングへ
Follow my blog with Bloglovin