様々なアンプモデリングやキャビネットモデリング機器を製作するフランスのTwo Notesから、コンパクトなフロアタイプのペダル型プリアンプ「Two Notes LePreamp」シリーズが4機種登場です。
それぞれ見てみましょう。
Two Notes Le Clean
真空管を搭載したMIDI 対応ペダル型チューブ・プリアンプ!Two Notes Le Clean |
AとBの2つのチャンネル、および両方のチャンネルが直列、または並列に接続されるモード、合わせて4つのサウンドを作ることができるプリアンプです。
200Vで駆動させる真空管を内蔵するプリアンプで、多彩なコントロールを搭載。AチャンネルはGain、Volume、Treble、Bassコントロール、BチャンネルにはGain、Volume、Sweep、Treble、Mid、Bass、Fusionコントロールを搭載。FusionコントロールはFusionモードのコントロールで、このモードはAとBのチャンネルを組み合わせるモードです。ここにはHotとColdの2種類を選択でき、HotモードではAとBを直列、ColdモードではAとBを並列に接続します。
入出力端子も豊富で、インプット、アウトプット、センド(AUXアウト)、リターン、ヘッドフォンアウト、MIDI IN、MIDI OUT、さらにグラウンドリフトやスピーカーシミュレータを搭載するXLRのDIアウトを搭載しています。
ラインドライバー、プリアンプ、さらにオーバードライブやブースターとしても使うことのできるペダルとなっています。
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Two Notes Le Crunch
真空管を搭載したMIDI 対応ペダル型チューブ・プリアンプ!Two Notes Le Crunch |
コントロールや機能はLe Cleanと同様で、AチャンネルはGain、Volume、Treble、Bassコントロール、BチャンネルにはGain、Volume、Sweep、Treble、Mid、Bass、Fusionコントロールを搭載。FusionモードはHotとColdを選択可能。インプット、アウトプット、センド(AUXアウト)、リターン、ヘッドフォンアウト、MIDI IN、MIDI OUT、さらにグラウンドリフトやスピーカーシミュレータを搭載するXLRのDIアウトを搭載します。
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Two Notes Le Lead
真空管を搭載したMIDI 対応ペダル型チューブ・プリアンプ!Two Notes Le Lead |
こちらも機能は他のモデルと同様。多彩なコントロールや接続に対応します。
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Two Notes Le Bass
真空管を搭載したMIDI 対応ペダル型チューブ・プリアンプ!Two Notes Le Bass |
サンプルムービー
重厚な外観、ずらっとならぶコントロール、中央に見える真空管。MIDIで複数のプリアンプを連携させることも可能とのこと。MIDIはプログラムチェンジシグナルでコントロールするということですね。
Le Crunchは特に人気が出そうです。
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