では、2017年最初のムック本特集やっていきます。今回は2017年1月以降に発売された、または発売予定となる音楽、楽器関連のムック本をまとめてご紹介していきます。
※一部前回と重複する場合があります。一部環境によって表紙画像が表示されない場合があるようです。(特に更新直後)画像が見れない場合は販売ページ等から確認してください。
デヴィッド・ボウイとギタリスト (シンコー・ミュージックMOOK)
これまであまり深くは語られてこなかった「デヴィッド・ボウイのギタリスト観(眼)」という視点から、彼の音楽を透視するボウイ研究本の新機軸! 関係者の新証言も得ながら、ボウイの音楽をサポートした全年代に及ぶギタリスト達を一挙解説しています。加えて、マルチ・プレイヤー:ボウイが、「ギタリスト」として自らの音源に刻んだ演奏実績、そこから窺える彼ならではのギター・スタイルやその魅力についても浮き彫りにします。
AOR AGE Vol.6 (シンコー・ミュージックMOOK)
巻頭を飾るのは、満を持して登場のジャーニー!! 発売から35年を経た大ヒット作『エスケイプ』を中心に、豊富な発掘インタヴュー、関係者の証言、アルバム評を盛り込み、その軌跡を振り返ります。スティーヴ・ペリーの初ソロ作『ストリート・トーク』に大きく貢献したランディ・グッドラムが明かすアルバム誕生秘話など、本誌ならではの切り口も要注目。
ジャーニーと同じ時代を生きたメロディック・ロック勢の名盤セレクションに加え、ボストン、フォリナー、REOスピードワゴン、スティクスといった主役たちの発掘インタヴューを一挙掲載。後半では、奇跡の来日を果たしたニュー・イングランドや、知る人ぞ知るブラッド・ラヴ(エイヴィアリー)のインタヴュー、数多くの傑作をプロデュースした名匠キース・オルセンの特集をお届けします。
他にも、久々に来日を果たしたパイロット、セッション・ワークの数々について語ってくれたロベン・フォードのインタヴューなど、今号も盛りだくさんの内容です。ご期待ください。
THE DIG Special Edition イエス (シンコー・ミュージックMOOK)
バンドの屋台骨、クリス・スクワイアの死を乗り越え、ワールド・ツアーを再開した英プログレ界の重鎮バンド、イエス。2016年秋の来日公演に併せて、半世紀近くにわたるバンドの歴史を総ざらい。メンバー&元メンバーの最新インタヴューをはじめ、共同プロデューサーのエディ・オフォードの復刻インタヴュー、完全ディスコグラフィー、アーティスト対談、ライヴ音源『プロジェニー』の再検証等、初心者からマニアまで必見の内容満載のアーティスト本。
アコースティック・ギター・ブック(44) (シンコー・ミュージックMOOK)
【総力特集】
アコースティック・ギター・インストの世界
特別対談:押尾コータロー×ウィリアム・アッカーマン
インタビュー:エリック・ジョンソン/渡辺香津美/南澤大介/小倉博和/etc.
【ハードウェア企画】
木材研究シリーズ:アディロンダック・スプルースの本質に迫る/テイラー・ギター・ファクトリー・レポート<前編>/マーティン・ギターの基礎知識/メイトン・ギター・ストーリー/定番ピックアップ・システムを分析<サンライズ編>/etc.
【連載】
アコースティック・ギタリスト「偉人伝」第7回:ボブ・ディラン
【アコースティック・ギター・スコア】
押尾コータロー「空と風のワルツ」(完コピ・スコア)/ウィリアム・アッカーマン「The Impending Death Of The Virgin Spirit」(完コピ・スコア)/フランキー・ヴァリ「君の瞳に恋してる」(ソロ・ギター・アレンジ)
- リットーミュージックのムック本
THE ALFEE 終わらない夢 Vol.1 (シリーズ3巻を収納できるスペシャルボックスセット 特製しおり3枚付)
THE ALFEEの人気ラジオ番組を書籍化! 3巻収納可能な特製化粧箱が付属するスペシャルボックスセット。メンバー愛用の楽器写真と、メンバー書き下ろしによる題字「THE ALFEE」をプリントした特製しおり3枚付き!
ロック豪快伝説 (立東舎文庫)
フレディ・マーキュリーのど派手な女装パーティ! ジミヘンの“ペニスの石膏"が存在した!? 全身の血液を入れ替えたキース・リチャーズ! “破壊王"キース・ムーン! ポール・マッカートニーのスーパー・リッチ・ライフ! シェールのすごすぎる元カレ・メンバー! ……などなど、誰もが知る世界のロック・スターたちの、良くも悪くも“豪快すぎる"エピソードを収録。「え、これは本当!?」とうなってしまう話ばかりであるが、ここに収められている話はすべて実話(たぶん)なのだからしょうがない! これこそまさに“事実は小説よりも奇なり"。世界を魅了する超一流のスターたちの、いろんな意味ですごすぎる逸話の数々をお楽しみください。
不滅療法〜ウィルコ・ジョンソン自伝 (ギター・マガジン)
パブ・ロックの雄として70年代初頭から活躍し、日本でもTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTを始め多くのバンドに影響を与えたドクター・フィールグッド。そのギタリストとして頭角を現わしたウィルコ・ジョンソンが、波瀾万丈な人生を自らの口で語り下ろす。
英国キャンヴェイ島で過ごした幼少期、学生旅行で訪れたインド/カトマンズの放浪旅、二足のわらじを履いた教員時代、バンドの成功と苦悩、最愛の妻との別れ、自身に訪れた余命宣告、そして復活に至るまでの過程……と、次々と立ちはだかる困難を幾度も乗り越えてきたウィルコの半生が包み隠すことなく綴られている。また、ウィルコ自身が大の親日家で何度も訪日していたこともあり、フジロック、京都磔磔、南青山レッドシューズなど、日本でのエピソードも多数収録。不滅のマシンガン・ギターが体験した壮絶なドキュメンタリーは、“今を生きる"すべてのバンドマンのバイブルとなるはず。
今月はこんな感じです。1月はさすがに、いつも少なめですね。
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