多くの手頃な音響機器やヴィンテージシンセ再現モデル、そして数多くのエフェクターを制作するBehringerから、3つの新しいエフェクターが登場です。
まずはこちら、「Behringer CENTAUR OVERDRIVE」。
もう見ての通り、伝説的なオーバードライブと呼ばれるケンタウロスことKlon Centaurをもとにしたオーバードライブです。
オリジナルモデルの雰囲気を残しつつコンパクトにしたオリジナル筐体を使用し、ロングテールと呼ばれる初期のデザインのケンタウロスの絵柄に近いデザインが描かれています。
コントロールはGAIN、TREBLE、OUTPUT。GAINコントロールはデュアルポットとなっています。オリジナルモデルよりも信頼性と精度を向上させているとのことです。バッファードバイパス、ゲルマニウムクリッピングダイオードとなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=rCX7OXUlslkwww.youtube.com
続いて、「Behringer FUZZ BENDER」。
こちらも見ての通り、ヴィンテージトーンベンダーを元にしたモデルです。
ヴィンテージトランジスタ「2つ」の回路。これは1.5と呼ばれる、MkIとMkIIの移行期に作られたレアなモデルを元にしているということです。
コントロールはLEVEL、ATTACKとMOD/ORGスイッチ。MOD/ORGスイッチはバイアスを切り替えるスイッチで、MODでは倍音成分がオリジナルとは異なるスタイルとなります。
インプットとアウトプットはオリジナルとは異なり、ボードに置いたときに右側がインプットになるスタンダードなスタイルとなっています。電源端子も装備しています。
https://www.youtube.com/watch?v=rCBmwVTrYVYwww.youtube.com
最後にこちら「Behringer 69 VIBE」。
ヴィンテージモジュレーションペダルの中でも異彩を放つサイケデリックトーンの代名詞、ユニヴァイブを再現したペダルです。
アナログ回路です。
コントロールはVOLUME、INTENSITY、SPEED。フットスイッチでON/OFFとコーラス/ヴィブラート切り替えができます。
インプット、アウトプットとフットコントロール端子があります。エクスプレッションペダルを接続してスピードをコントロールすることができます。電源は9Vです。
https://www.youtube.com/watch?v=i-R4OHxQdIkwww.youtube.com
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