2020年のNAMM SHOWにて発表された小型ハイゲインアンプが正規で入ってきました。
REVVのアンプは、大型フルチューブモデルと小型20Wモデルがあります。これ以外はまだ入って来ていないんですが、大型モデルのハイゲインは「GENERETOR」、クリーンとミドルゲインモデルは「DYNAMIS」とモデル名が付いています。
そして小型アンプやエフェクターは「G」と「D」がモデル名になります。Gがハイゲイン、Dがクリーンやミドルゲインみたいな感じ。
つまりこの「G20」はハイゲインモデルの小型版、ということですね。
プリに12AX7を3本、パワーに6V6を2本使用した20W出力の小型フルチューブアンプです。出力は4Wまで落とすこともできます。
2chアンプで、コントロールはGAIN、TREBLE、MID、BASS、VOL。WIDEスイッチ、4W/20W切り替えスイッチ、チャンネル切り替え、PRE/POST、AGGR.、STOREスイッチ、6モードVIRTURL CABINETスイッチを搭載。
フロントにヘッドフォンアウトとそのボリュームコントロールもあります。
WIDEスイッチは2つのチャンネルに作用するスイッチで、Ch1はハイとローをプッシュ、Ch2はローエンドをプッシュします。
AGGR.はアグレッションで、Off、Blue、Redの3モード。全体の音量やゲインのレスポンスを切り替えるスイッチです。
Storeはプリセット保存。各種設定を保存してMIDIからロードしたりすることができます。
本体にはハイエンドなキャビネットシミュレーター、TWO NOTES Torpedoを内蔵していて、ダミーロードも搭載。つまり4W/20Wのフルチューブアンプとしてだけでなく、本体のみでラインアウトすることも可能となっています。
VIRTURL CABINETの6つのモードにはAGGRのセッティングも保存されます。PRE/POSTスイッチはラインアウト時にパワーアンプを通すかどうかの切り替えとなります。
背面にはCABINET LIGHTNING、MIDI IN、USB、BIAS TEST、BALANCED OUTPUT(XLR)とそのグラウンドリフト、フットスイッチ端子、エフェクトループ、4/8Ωのスピーカーアウト、内部ロード/スピーカー切り替えスイッチを搭載。
専用バッグも付属。
アンプヘッドとしてはもちろん、ラインレコーディングもそのままこなせるモデルとなっています。
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