「Revv Amplification Lunchbox Amplifiers D20」。
20W、または4W出力で使うことのできる真空管アンプヘッドです。
真空管は12AX7×2, 6V6×2。
Gain、Treble、Middle、Bass、Volumeコントロールと20W/4W切り替え、Pre/Post切り替え、ヘッドフォン端子とそのLevelコントロール、内蔵Two NotesキャビシミュのVirtual Cabinetスイッチとなっています。
Gainノブは引き上げるとブーストスイッチとなります。Pre/Post切り替えは、ラインアウト時にパワーアンプセクションを入れるかどうかの切り替えとなります。
背面にはエフェクトループ、スピーカーアウトと4/8Ω切り替えスイッチ、およびスピーカーと内部ダミーロードの切り替えスイッチ、XLR端子とグラウンドリフトスイッチ、USB端子、MIDI INとCabinet Lightning端子(REVVキャビネット専用、キャビネットを光らせるケーブル端子)、および真空管交換じのBIAS TEST端子となっています。
フロントの切り替えスイッチでTwo Notesのキャビネットプリセットを切り替えることができ、さらにMIDIからなら128種類のキャビネットを選択できます。
USB端子はTwo Notesのソフトウェアを使用してプリセットを選択したり、サードパーティIRをロードできます。
なお、スピーカーを接続しなければ自動的にリアクティブロードモードになりますが、ロードで使いたい時はスイッチで切り替える方が安全そうですね。
ここまでの機能で、ヘッドだけでのレコーディングも可能で、ステージでも使える本格小型真空管アンプヘッドということが分かりますね。
高品質なトランスを使用し、アルミ筐体でフルチューブながら4kg程度と軽量なのも特徴。
クリーン~クランチトーンを中心として幅広く使えるアンプヘッドです。
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