2018年、いったんブランドを終わらせるという話が出ていたSoldanoですが、その後2019年、Friedman
その新生Soldanoが日本に入ってくるようになりました。
現在はブラックカラーのClassic Headと、スネークスキントーレックスを使用したCustom Headをラインナップ。外観のみの違いです。
SLOとはSuper Lead Overdrive。始まりは1987年のNAMM SHOWに出展された新しいハイゲインアンプでした。そこから始まったSLO-100は90年代から新しいハイゲインアンプとして人気を博しました。
独特のブライトというか、音が「明るい」歪みを作る印象があるあのサウンドはもちろん継承されています。
100W出力の真空管アンプヘッドです。12AX7が5本、6L6が4本の100W出力。
コントロールはプリアンプセクションのNORMAL、OVERDRIVEとBASS、MIDDLE、TREBLEコントロール、マスターセクションのNORMAL、OVERDRIVEとPRESENCE、DEPTHノブを搭載。
また、NORMAL/OVERDRIVEチャンネル切り替え、BRIGHTスイッチ、CRUNCH/CLEANスイッチを搭載。BRGHTとCRUNCH/CLEANスイッチはNORMALチャンネルのサウンド切り替えです。
今回のモデルから新たにDEPTHコントロールが加わり、ローエンドの調整が出来るようになっています。
背面にはLEVELコントロール付ラインアウト、4/8/16Ω切り替えスイッチのある2つのスピーカーアウト、LEVELコントロールとON/OFFスイッチのあるエフェクトループ、フットスイッチ端子があります。
ラインアウトはパワーアンプ後のラインレベルシグナルが出力されます。
DEPTHコントロールに加え、ノイズレベルがさらに改善、エフェクトループも新たに設計されています。
さらに、小型タイプのSLO、「Soldano SLO-30」も登場。
5本の12AX7、2本の6L6で30W出力の真空管アンプヘッドです。こちらもブラックのClassic Headとヘビ柄のCustom Headをラインナップ。
コントロールや入出力端子は基本的に100Wモデルと同じ。エフェクトループのLEVELコントロールが無い点だけが違いとなっています。
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スラントタイプとストレートタイプ。どちらも212で、12インチCelestion Vintage 30
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