現代的なエフェクト、そして美しいデザインで人気のWalrus Audioから、ブラックフライデー2021限定モデルが登場です。
まずはこの「WALRUS AUDIO AGES (Five-State Overdrive) Black Friday 2021 Limited Design National Park Series」。
5モードOD、AGESの限定デザイン。多彩なサウンドを作れるペダルです。
コントロールはVol、Dry、Gain、Bass、TrebとModeスイッチ。
2バンドEQを搭載し、クリーンブレンドも可能。そしてModeスイッチで5モードのサウンドを切り替えることができます。
シリコン対称のソフトクリッピングで、滑らかなローゲインサウンド
LED対称ソフトクリッピング。よりオープンでブライトなローゲイン。
シリコン対称ソフトクリッピングのハイゲインモード。よりタイトで鮮やかなトーン。
LED対称ソフトクリッピングのハイゲイン。パンチがあってサチュレーションの高いサウンド。
対称シリコンハードクリッピング、ハイゲインモード。ヘヴィで強いコンプレッションの分厚いトーン。
シリコンとLEDのクリッピングを選択しつつ、ゲインの高さ、クリップの強さを切り替えることでサウンドを切り替えるスタイルです。
クリッピング切り替えって、クリッピングする「方式のみ」の切り替えがけっこう多い中、これは種類は2種類としつつゲインの高さも組み合わせて切り替えることで、あくまでペダルのキャラクターを維持しながら細かく音色を切り替えるスイッチとなっています。
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個性派OD、385の限定デザイン。
「ビンテージ・フィルム映写機から作られたギターアンプ」のサウンドを再現したというペダルです。Vol、Gain、Bass、Trebleコントロールを搭載。高いレスポンスを持ち、個性と使いやすさを両立させたペダルです。
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続いて「WALRUS AUDIO Deep Six V3 (Compressor) Black Friday 2021 Limited Design National Park Series」。
1176系コンプ、Deep Sixの限定モデル。
Level、Tone、Sustain、Blend、Attackコントロールを搭載。内部で18Vに昇圧して広いダイナミクスレンジを持つスタジオ系コンプです。
モデル名は1999年にアメリカ海洋大気庁(NOAA)が確認した、南太平洋の深海で起こった“謎の音”に付けられた名前が元となっています。
コントロールはRate、Depth、Lag、D-C-Vと波形切り替えスイッチ(サイン/トライアングル)。
D-C-Vはドライ、コーラス、ヴィブラートのブレントコントロールです。Lagコントロールはコーラスのディレイタイムをコントロールします。
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オールアナログペダルで、コーラスとヴィブラートサウンドを作る事が出来ます。シグナル回路はアナログですがタップテンポ操作も可能となっています。
rate、depth、lag、d-c-vコントロールとdiv、shapeスイッチを搭載。
lagはプリディレイコントロールで、最大にするとノイズが混ざったようなデチューンになったりします。d-c-vはドライ/ウェットコントロールで、12時位置でコーラス、時計回り最大でヴィブラートとなります。
divスイッチはタップテンポのサブディビジョンで4分、3連符、8分を選択可能、shapeスイッチはサイン、トライアングル、ランダムの波形を選択できます。
また、depthノブをbypassフットスイッチを押しながら回すとDrift機能のコントロールとなり、rateをさらに揺らす機能を調整することができます。
ステレオ入出力とtap/exp端子を搭載。外部タップテンポスイッチを接続したり、depth、rate、または両方をコントロールできるエクスプレッションペダルを接続することができます。
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タップテンポ搭載ハーモニックトレモロ、Monumentの限定バージョン。
ヴィンテージアンプに搭載されたハーモニックトレモロとスタンダードなトレモロの2種類のサウンドを選択できるトレモロペダルです。コントロールはRate、Depth、Div、Shape、Vol。
音量調整と5タイプ(サイン、スクエア、ランプ、ランプス、ランダムなモニュメントモード)を選択できる波形切り替え、またタップテンポの入力リズムを4タイプ(4分、3連符、8分、6連符)から設定出来るDivコントロールが付いています。また、har/std切り替えスイッチでハーモニックトレモロとスタンダードトレモロを選択できます。
右側のフットスイッチでタップテンポ設定が可能です。
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コントロールはLevel、Dampen、Repeats、Ratio、X、Program。Programノブでデジタル、アナログ、ローファイ、スラップの4種類のアルゴリズムを選択可能。ディレイタイムはタップテンポで設定し、Ratioでテンポに対して設定されるディレイタイムの倍率を選択します。Dampenはいわゆるディレイトーン。Xはデジタル、アナログ、スラップモードではモジュレーションの深さを、ローファイモードではフィルターのかかりを設定します。Levelはディレイエフェクトのみの音量を調整します。
左側のフットスイッチでON/OFF、右側でタップテンポを設定。TapスイッチのLEDは現在のテンポに合わせて点滅します。
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次は「WALRUS AUDIO Slotva (Multi Texture Reverb) Black Friday 2021 Limited Design National Park Series」。
リバーブペダル、SLOにプリセット搭載モデル。
プリセットは3つ。「現実の空間をシミュレートしたリバーブ」は一切収録されておらず、選択できる3つのリバーブは全て幻想的なサウンドとなっています。
コントロールはDecay、Filter、Mix、DepthとX。Xノブは選択するリバーブにより異なるコントロールとなります。Depthコントロールはモジュレーションを加えることができます。
フットスイッチはBypassとSustain。BypassはON/OFFですね。Sustain、DarkとRiseリバーブでは踏んでいる間Decayが最大に設定されるスイッチで、Dreamリバーブではラッチ式の無限サステインスイッチとなります。
選べるリバーブはDark、Rise、Dream。
Darkはオクターブ下の音を加えたシマーの一種で、Xノブでオクターブ下のシグナルバランスを調整できます。
Riseは立ち上がりが遅いスウェルリバーブ。ヴァイオリン奏法みたいな感じで、立ち上がりがフェードインするリバーブです。Xノブでそのスウェルタイム、音を鳴らしてからリバーブが立ち上がるまでの時間を調整します。プリディレイやアーリーリフレクションとはまた異なる感覚でリバーブの立ち上がりを制御できます。
Dreamは豊かなサウンドリバーブで、音を無限大に伸ばす、パッドリバーブとしても使うことができます。Sustainスイッチで音が無限に伸びます。このモードではSustainスイッチがラッチスイッチとなり、踏めば音が伸びて、もう一度踏めば伸びた音がフェードアウトします。Xノブでヴィブラートを加えることができ、その深さを調整します。
また、ModeスイッチとDepthノブにはセカンダリ機能があり、Bypassフットスイッチを押しながら動かすことでもう1つのコントロールとして使うことができます。
DepthノブはRateコントロールとして、Modeスイッチはモジュレーションの波形選択スイッチとして使うことができます。
選べる波形は、サイン、ワープ(非対称ピッチアップモジュレーション)、シンク(非対称ピッチダウンモジュレーション)となります。
最後の残響を残したままバイパスするTrailモードも搭載しています。
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人気リバーブ、Fathomの限定デザイン。
L、S、P、H(Lo-Fi、Soar、Plate、Hall)の4つのリバーブを選択でき、Decay、Dampen、Mixとアルゴリズムごとの個別コントロールX、そして3段階のModスイッチを搭載。
ON/OFFのバイパスフットスイッチに加え、Sustainフットスイッチを搭載します。
トラディショナルな操作感でモダンなアンビエントサウンドを作ることができるリバーブペダルです。
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