「Walrus Audio MAKO Series R1」。
6タイプのリバーブを収録したコンパクトリバーブペダルですね。
6種類のリバーブはPROGノブで選択。スプリング、ホール、プレート、BFR(巨大な洞窟系リバーブ)、Rfrct(グリッチリバーブ)、Air(シマーリバーブ)を選べます。
これらをDecay、Swell、Mixノブ、およびTuneノブ・Lo/High/XスイッチとTwaekノブ・Rate/Depth/Pre Delayスイッチでコントロールします。中央のA/B/Cスイッチはバンク切り替えですね。
Tuneノブ・Lo/High/Xスイッチのセットは低域、高域のシェイプとリバーブタイプごとに設定されたコントロール。
XパラメータはSpringではリバーブの暖かさ、Hallではルームサイズ、Plateでは少し暖かみの追加、BFRではマルチタップ、RFRCTではグリッチシェイプ、Airではシマーの強さを調整します。
Twaekノブ・Rate/Depth/Pre Delayスイッチはリバーブのモジュレーションとプリディレイをコントロールします。
2つのフットスイッチがあり、左がON/OFF、右がリバーブの無限サステインで、踏んでいる間リバーブを伸ばすことができます。短く踏むと現在のリバーブのディケイをもう一度踏むまで伸ばすことができます。
ON/OFFのバイパスモードはトゥルーバイパス、トレイル付のDSP+トゥルーバイパス、トレイル付DSPバイパスとなっています。
DSP+トゥルーバイパスは、リバーブディケイが終わるまではバファードバイパス、終わるとトゥルーバイパスとなるモードです。
本体に9、MIDIを使うことで128のプリセットをロードすることができます。本体のプリセットはA/B/Cスイッチでバンクを、左右のフットスイッチ同時押しでプリセットを選択。1つのバンク内の3つのプリセットは踏む度に順に変わっていくサイクル選択となっています。
ステレオイン、アウトとUSB、MIDI端子を搭載。
入出力はモノイン/アウト、モノイン・デュアルモノアウト、ステレオイン/アウトに対応。コンパクトペダルですが5Pin DinのMIDI端子となっているのが使いやすそうです。USBはファームウェアアップデートに使用。
MIDIはプリセットセーブ/ロードと各パラメータの操作が可能となっています。
Walrus Audio R1 Stereo Reverb | Secret Weapons Demo & Review
Walrus Audio Mako Series: R1 High-Fidelity Stereo Reverb
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