アメリカから新しいペダルブランドが上陸です。
Gecko Pedals。ペダル2機種見てみましょう。
見ての通り、Echoplex系のディレイペダルです。オリジナルテープエコーを丁寧に再現したDSPベースの多機能ディレイです。
コントロールはDELAYのフェーダーと、GAIN、VOLUME、REPEATS、TONE、SHIFT、WARP、REVERB。そしてON、PRESET、TAPフットスイッチとTRAILS、SUBDIVスイッチとなっています。
GAINはプリアンプゲインで、インプットレベルインジケータがあります。プリアンプは基本的に常時ONで、エコープレックスプリアンプのサウンドとなります。トゥルーバイパスにすることもできます。
プリアンプを常時ONにして使うばあい、TRAILSスイッチでトレイル(バイパス時に残響を残す)の設定ができます。
TAPスイッチでタップテンポ設定ができ、SUBDIVでそのサブディビジョンを設定可能。長押しでREPEATSを増加させ、発振させることもできます。
VOLUMEはディレイレベル、REPEATSはフィードバック、TONEはディレイトーン、SHIFTは音に対してディレイタイムが少し動くような個性的な音を作ることができるコントロール、WARPはテープの消耗やワウ・フラッターを調整。REVERBはリバーブです。
本体には3つのプリセットを保存可能。MIDIからなら64のプリセットを保存できます。そして40秒のフレーズルーパーとしての機能もあります。
インプット、DRYとWETアウト、EXP端子とミニ端子のMIDI IN、OUT端子を搭載しています。電源は9-12V、300mAのアダプターに対応しています。
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こちらはオーバードライブです。真空管アンプのようなオーバードライブサウンドを作ることができます。
そして、GAIN、TONE、VOLUMEコントロールに、それぞれモジュレーションをかけることができます。
つまり、ノブが左右に動くようなモジュレーションエフェクトとなります。
各ノブごとにモジュレーションボタンがあり、それぞれのモジュレーションをON/OFF可能。
SPEED、DEPTHコントロールがあり、基本的なスピードと深さを調整可能。さらにモジュレーションボタンを押しながらSPEED、DEPTHを動かすと、各モジュレーションごとのスピードや深さのバランスを調整することもできます。モジュレーションはフォトセルを使った光学式モジュレーションです。
スピードはタップテンポでも設定可能。プリセットを3つ保存することもできます。MIDIからなら12のプリセットをロードできます。
インプット、アウトプットとMIDI IN、OUT端子があります。
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