3モデル、それぞれ見てみましょう。
まずは冒頭に載せた、「Matthews Effects BROKER」。
こちらはオーバードライブペダルです。
コンパクトサイズに2つのオーバードライブを組み合わせたペダルです。
黒いノブがTSスタイル、シルバーのノブがBlues Breaker系オーバードライブとなっています。
それぞれVolume、Tone、Gainコントロールを搭載。
2つのフットスイッチはそれぞれのON/OFFなのですが、ちょっと変わったスタイルとなっていて、左下のスイッチが「先に接続されたOD」、右上が「後に接続されたOD」となっています。
TSとBB、どちらを先に接続するかは、左下のフットスイッチ長押しで切り替えることができます。
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ディレイペダルです。
コンパクトサイズながら多機能なディレイペダルです。
コントロールはDose、Regen、Pulse、Mode、M、DIV。
Doseはミックスコントロール、Regenがフィードバック、Pulseがディレイタイム。
MはModeで設定したディレイアルゴリズムごとのコントロール、DIVはタップテンポ倍率です。
Modeでは8タイプのディレイサウンドを選択。EQをかけてディレイの反復ごとに暗くなる、または明るくなるディレイ、モジュレーションをかけてMノブでDepth、またはRateコントロールするディレイ、フィルターをかけてMモブでDepth、またはRateコントロールするディレイ、そして2つのディレイを組み合わせたデュアルディレイで、2つのディレイが独立するかシンクロするか、という形となっています。
そして、127種類のプリセットを保存可能。本体のスイッチで4つ、MIDIから127のプリセットを選択できます。
USBまたはミニプラグのMIDI端子が側面にあります。
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こちらはコンパクトなMIDIコントローラーです。MIDI PC、MIDI CC、Note ON、Note OFF、エクスプレッション、MIDIクロックのシグナルに対応。
本体に210種類のプリセットを保存でき、各プリセットごとに16種類のシグナルを保存できます。
本体奥側にはMIDI端子(INまたはOUT/THRU)、ミニ端子のMIDI IN/OUT、USB端子を搭載。
側面には電源とEXPまたはフットスイッチ端子となっています。
EXPはTRSエクスプレッションペダルで、MIDIエクスプレッション。スイッチはTRSステレオ端子で3つのフットスイッチを使用するスイッチを接続できます。
また、逆側の側面にはUTILITY端子があり、MIDIクロックをタップテンポに変換したシグナルを出力することもできます。
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