Gibsonから新たに登場した、現代的なレスポールモデルをより手頃にした「Gibson Les Paul Modern Lite」。
かつて、Les Paul Modelには定番の「お手頃モデル」がありました。
レスポールスタジオ。一般的なLes Paul Standardの華やかな外観をよりシンプルにし、本物のギブソンレスポールの一員として、レスポールらしいサウンドを手頃に入手できるというモデルです。
今回の「Les Paul Modern Lite」を見ると、まるでそのレスポールスタジオの現代版のようなモデルで、とても良い感じなので見てみましょう。
こちらがLes Paul Modern Lite。一見ほんとにスタジオかと思った感じの見た目です。
ボディはマホガニーのみ。なのですこし柔らかめの響きをしそうな感じですね。ボディの厚みも薄く作られていますので、ちょっとSGよりな感じもありそう。
ボディのバックにはコンター加工が施され、演奏性が高められています。これがModernならではですね。
あと、ヘッドがボディ同色、つまりマッチングヘッドとなっているのも特徴。マッチングヘッドのレスポールはかなり珍しいです。
ネックはスリムテーパーのマホガニーネック、インディアンロースウッド指板22F仕様。ナットはGraphtechとなっています。
ネック、ボディのバインディングはなく、そのへんもかつてのスタジオっぽい感じです。
ボディはマホガニーのみですが、ちゃんとアーチトップとなっています。
ピックアップは490Rと498T。現行のレスポールカスタムと同じPU配列となります。ちょっとパワフルなサウンドが特徴。PUのカバーなしでブラックなところもスタジオっぽさがあります。
コントロールはもちろん2Vol、2Tone、3Wayセレクター。アルミストップバーとナッシュビルTune-O-Maticブリッジとなっています。
www.youtube.com
www.youtube.com
現代的で扱いやすい部分もあり、手頃な価格で本物のギブソンレスポールであり、そしてやはりスタジオっぽさもありで、なんか良い感じだと思います。
Lineアカウントからブログ更新をお知らせ!
がっきや速報
人気blogランキングへ