BOSSから、新たなりアクティブロードが登場です。
BOSSのロードボックスといえばWAZA Tube Amp Expanderが発売されていますが、今回のモデルはよりコンパクトです。
「BOSS WAZA Tube Amp Expander Core」。
最大100Wの真空管アンプに対応したりアクティブロードです(※Mesa Dual RectifierおよびTriple Rectifierには非対応)。
フロントパネルにはCOMBO/STACKスイッチと10のRIGを選択するスイッチ、AIR FEEL LEVELとSPEAKER OUT、LINE OUT、PHONESの各出力の音量調整があります。
COMBO/STACKスイッチはコンボアンプ(1×12スピーカー等)、スタックアンプ(4×12クローズドキャビネット等)に合わせたスイッチで、アンプ側に合わせた設定となります。
RIGはRIGはノブとWRITEボタンのセットで、10のプリセットを設定することができます。RIGで設定するのはエフェクトやスピーカーキャビネットIRの設定などです。
AIR FEEL LEVELは音のアンビエンスを調整し、フィーリングを加えます。
背面にはスピーカーアウト(4Ω以上)とステレオXLRラインアウト(グランドリフトスイッチ)、真空管アンプインプット(8Ω)、インプットレベルスイッチ、MIDI IN、USB、エフェクトループ(-10/+4レベルスイッチ)があります。
BOSSの独自設計Tube Logicにより、一般的なロードボックスよりも立体的で表現力に優れたサウンドとなるということです。
30Wパワーアンプを内蔵し、BOSSキャビネットIRを22種類収録、もちろんサードパーティIRも対応。セレッションIRを10種類内蔵しています。
サードパーティIRは32Bit浮動小数点、96KHZに対応し、64種類のスロットがあります。IRはステレオでミックスすることもできます。
コンプレッサー、ディレイ、リバーブやEQも搭載し、これらの設定をRIGに保存できます。
エフェクトループはシリアル、パラレル切り替えも可能となっています。
USB端子はオーディオインターフェースとしても使うことができます。
BT-DUALを使うことでBluetoothオーディオ再生やiOS/Androidアプリからの編集やIRのロードも可能となっています。
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