【クレジットカードを使わない分割払い18回まで金利0%!!】詳しくはコチラPaul Reed Smith (PRS)... |
さて、こちらは素晴らしいデザインや完成された組み込みと、ストラト、レスポールの中間を狙った作りでおなじみの、ポール・リード・スミスの一品です。
この513 Rosewoodのシリーズは、現代的な技術を取り入れた意欲作ですね。美しいトラ目は最高です。ボディはレスポールゆずりのメイプルトップ/マホガニーバックとなっていて、PRS独自のロングスケールとミディアムスケールの中間である、「25 1/4スケール」のネックにPRSトレモロ搭載という点はまさにPRSですね。
こちらは指板だけでなく、ネック材までもがローズウッドとなっていて、そのローズウッドも貴重な「ブラジリアンローズウッド」を採用しています。ローズウッドってメイプル指板との違いから比較的やわらかいのかと思っていましたが、実は堅くて耐久性も大きい材のようですね。
さて、このギターの面白いところは、ピックアップの見た目がHSH配置に見えますが、実はこれは5シングルとなっている点です。5シングルですが、フロントとリアはタップ配線(?)か何かで、ハムとシングルを切り替えることが可能ですね。写真で見て右側、プレイヤーから見て近い方にあるのが通常の5WayPU切り替えスイッチです。そしてもう一つのスイッチは3Wayとなっていて、「ヘヴィ・ハムバッカー、クリーン・ハムバッカー、シングルコイル」と、前後のハム/シングルの切り替えスイッチとなっています。
それにしても、材にこだわり、システムにこだわり、さらに見た目にもこだわったこのPRS 513Rosewood、価格も相当高いですが、一度試してみてはいかがでしょうか。
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