アメリカ、ナッシュビルにて、6/20〜22日の間、恒例のSummer NAMM SHOWが開催されました。
今回は、サウンドハウスさんのレポートから、いくつかおもしろそうなものをご紹介してみたいと思います。
では、いってみましょう!
ではでは、Summer NAMM SHOW 2008に登場したモデルをいくつか、さらっとご紹介してみたいと思います。
- エレキギター
Fener YJM Stratocaster
Jeff Beckからはじまり、クラプトン、EVHと、伝説のギタープレイヤーの持つギターを再現してきた、Fenderのアーティストシリーズ、今度はイングヴェイさんのようです。
見た目までを完全再現してしまうこのシリーズだけに、スキャロップト指板はもちろんのこと、その他の細かいところまで完全復元されているように思います。私はYJMはそこまで詳しくないんですが、もっと詳しい方なら、これをみたらすごさが分かる・・・のではないでしょうかw
Ovation エレキギター
このヘッドの形は・・・あの航空素材を使ったエレアコで一世を風靡したOvationですね。そんなOvationから、ついにエレキ登場!となるのかもしれません。思ったよりまともというと失礼かもしれませんが・・・なかなか渋くていいように思います。ちょっとだけ、PeaveyのWolfgangに似ていますねw
- ギターアンプ
Vox VALVETRONIX BLACK DIAMOND
ついにあのVOXまで光るようになったみたいですw
VOXの真空管搭載モデリングアンプ、Valvetronixに新作登場みたいですね。
- エフェクター
BOSS SL-20 & DD-7
ご存知、BOSSの新製品2機種も展示されていたようです。今回は、エフェクターは「超絶話題の製品」というのはさほどなかったみたいですね。
レトロソニックのディストーションが出るみたいです。
- その他
Seymour Duncan? ライト
並んでいるペダルを見るとSeymour Duncanのブースだと思いますが・・・エフェクトボードにおいて足下を照らせる、便利なライトが登場するようです!
あれがついに製品化!?
ついに、「あの便利ツール」が製品化される・・・のかもしれません!
少し前、チャットモンチーの「シャングリラ」のステージなどで奥田民生がギターを弾いたとき、マイクスタンドにつけたツマミを使って、BOSS DM-2のディレイタイム?を可変していたのを見た方もおられると思います。
足下のペダルからノブを有線でのばし、スタンドに取り付けて可変させるそのツールが、展示されていたようです。アナログティレイ等の発振系ペダルを使われる方にとっては、これはうれしいアイテムになるかもしれませんね!
ということで、少々足早でしたが、Summer NAMM SHOW 2008に出展された新製品を中心に、いくつかご紹介してみました。
サウンドハウスさんのレポートはこちらから見ることが出来ます。いつも楽器ショウのレポートがいち早く載るので、私はその都度見て楽しんでますw
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