【エレキギター】Gibson Les Paul Traditional |
【エレキギター】Gibson Les Paul Traditional Plus Top |
では、スペックを見てみます。このTraditionalには通常のバージョンとPlus Topというように分かれているんですが、違いはトップ板で、通常のバージョン(ゴールドトップとブラック)はAクラスプレーンメイプルが、Plus Top(バーストカラー)はAAクラスフィギュアドメイプルが使われ、Plus Topはいわゆるトラ目が入っている、という違いのみです。(これはStandardでも同じですね)
メイプルトップ、マホガニーバックのボディにミディアムスケールのマホガニーセットネック(50'sラウンドスタイル)、22Fローズ指板の組み合わせで、ペグにはクルーソンスタイルのTone Pro Tunerが搭載されているようです。PUはフロントが57 Classic1、リアが57 Classic Plusとなっている他、ハードウェアがクロムフィニッシュとなっています。
Standardとの違いは、Standardがネックが50sと60sのバージョンがあり、ペグはギブソン製、PUがバーストバッカーでハードウェアはニッケルフィニッシュだったという点ですね。音に影響しそうな最も大きな違いはPUでしょうか。ネックも、50sの方が太かったので、60sのスタンダードと比べると、演奏性やサウンドに違いが出てくると思います。
正統派なレスポールのスペックを受け継いでいるため、基本的にはほとんどStandardと変わらないモデルとなっていますが、これは好みによって選べる選択肢が増えたと言うことですし、価格もどうやら、Standardよりも少し安くなっているようです。定番中の定番なスペックのギターなので、良いギターであることは間違いないでしょうね。
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