Ibanezから、日本でも大人気の轟音ヘヴィネスバンド、SlipKnoTのリードギタリスト、Mick Thomsonモデルにニューカラーが登場です。
このモデルは、ネックにSevenって書いてあるのに実は6弦というのがちょっと面白いですが(もちろんこのSevenは別の意味で、スリップノット内でのメンバーの番号を表します)、これまでレッドカラーのみだったモデルに、今回Loudpark '08で使われたというブラックカラーが追加されることになった、というわけです。ベースになっているのはRGでしょうか。
スペックは、ボディがマホガニー、ネックがメイプルとウォルナットの5ピース、指板がローズウッドでジャンボフレットを採用していて、PUはアクティブタイプのSeymour Duncan Blackoutを搭載しています。ブリッジはハードテイルタイプの「Fixed Edge bridge」となっていますね。コントロールはPUの切替スイッチとVolumeのみというシンプルさです。
いろいろと凝ったことをすることが多いIbanezのシグネチャーモデルとしては珍しく、「RGをちょっと改造した程度」という形になっているのが特徴的ですね。逆に、だからこそこのネックのSevenの文字が引き立っています。ブラックボディにブラックのPUカバー、そしてブラックハードウェアの組み合わせは引き締まっていて個人的にもいいな、と思います。
シグネチャーモデルですので基本的にはファン御用達ギターということになると思いますが、「スリップノットファン(Maggotsっていうらしいですね)だけどブルースをやりたい」って言う方でも(ピックアップさえ変えれば)使えなくはないようなスペックとなっているので、そういう意味ではプレイの汎用性は高そうですね。
私は、昔あった、KOЯNの7弦モデル、「K-7」がちょっと欲しかったこともありました。なぜか、こういうヘヴィネス系アーティストのシグネチャーモデルってシンプルでかっこいいものが多い気がしますね。
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