日本を代表するギターメーカー、Ibanez。そのIbanezを代表するギターといえば、RGシリーズと言って良いと思います。
2017年は、現在のRGモデルが誕生して30周年となるということで、それを記念したモデルがPremium Seriesから登場です。2モデル、カラーも含めれば3種類、それぞれ見てみましょう。
Ibanez Premium Series RG6PCMLTD
グラデーションのかかったカラーが特徴ですね。
ボディはカーリーキルトメイプルトップのアッシュボディ、そしてネックはウェンジ、ブビンガ、メイプル、パープルハートを組み合わせた11ピースネックです。パープルハートは耐久性の高い木材で、名前の通り紫色をした材です。
ちなみに11ピースネックですが・・・他のスタイルと比べてみましょう。
Ibanezの典型的なネック。左から3ピースネック、5ピースネック、そして今回の11ピースネックです。Ibanezはよく多数の材を組み合わせたネックを作っていますが、3ピースや5ピースの場合、その多くは間に線のように細い材を入れる手法でした。今回の11ピースネックは、間のピースにも厚みを持たせ、かなり派手な雰囲気のスタイルとなっています。
実際のj.customシリーズの5ピースネックと今回の11ピースネックの比較。やっぱり派手です。
そして指板はカーリーメイプル。サイドインレイが蓄光となっています。ジャンボ24F仕様です。
ピックアップはHSH配列。DiMarzio Air Norton、DiMarzio True Velvet、DiMarzio Tone ZoneのIbanezのスタンダードは組み合わせとなっています。
コントロールは1Vol、1Tone、5Wayセレクター、そしてブリッジはゼロポイントシステム付のEdge-Zero ll tremolo bridge w/ZPS3Feです。ロックペグ、ロックナット、ロックブリッジというトリプルロック仕様。
イントロダクションムービー
Ibanez Premium Series RG7PCMLTD
サンプルムービー
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