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Modtone MT-WAH Vintage Wah


NAMM SHOWが終わってMusik Messeが終わって・・・各メーカーから新製品が恐ろしい勢いで発売されています。今回は、昨年突如として登場し、アメリカのGUITAR WORLD MAGAZINE誌において「BEST OVERALL VALUE GOLD AWARD」をかっさらっていったMODTONEの新製品をご紹介します。
このペダルは・・・見ての通り、ワウペダルですね。その名も「Vintage Wah」!・・・この安直すぎる名前がModtoneらしいというかなんというか・・・w
でもこれ、中身はかなりおもしろそうです。ペダルのON/OFFが確認できるLEDを搭載しており、内部写真を見ると、ちゃんと3PDTフットスイッチを使ったトゥルーバイパス仕様となっています。ハンドメイド系やモディファイのワウペダルでは特に珍しくはないんですが、こういう定番系のペダルでこれはかなり良い感じですね。なんでもかんでもトゥルーバイパスがいいというわけではありませんが、ワウペダルって結構「つないだだけで音が変わってしまう」ことが多いように思います。そのため、特に最近のレンジが広い音色を作る場合、ワウはトゥルーバイパスが特に有効なペダルでもあります。
しかし、たとえばV847などをそのままスイッチ部分だけ変えればいいかというとそういうわけでもなく、出音が変わってしまったり、ペダルのON/OFFで音量差が出ることがあるため、抵抗値等の調整も必要になってくるんですよね。なので、こういう風に「最初からトゥルーバイパスとして調整されているワウペダル」というのが一つの要素となってくるのではないかと思います。(もちろん、トゥルーバイパスではないワウペダルにも、すばらしいペダルはたくさんあります。)
さて、ワウの音色を決める要素は、スイッチ部もありますが、特に大きいのがポットとインダクタです。このVintage Wahがどんな部品を使っているかは分かりませんが、こちらにある内部写真のインダクタの見た目は現行のCrybabyに使われているジムダン製のものに似ていますね。写真で見る限り、ポットやインダクタはもちろん、他の部品についてもそこまで激安な部品でもないように思えます。どうやら回路としては、トランジスタが2つあって・・・というところから、最も定番の、初代クライド・マッコイモデルから続く、いわゆる「クラシックワウ」回路となっているようです。
探したんですが、まだサンプルサウンドやムービーが無いみたいで、どんな音色なのかは確認できていませんが、どうやらインダクタの見た目に反して、VOX系のスムーズなワウサウンドとなっているようですね。Modtoneはさらにいくつかの新製品をすでに発表していて、これからが非常に楽しみなブランドさんだと思います。ワウが来たってことは、さらにアメリカで発売されている新製品ももうすぐ来ると言うことだと思いますので、ちょっと注目していきたいですね。
Vintage Wahが定番として定着していくのかにも興味があります。どんなペダルなのか、弾いてみたいです。
 
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