【メトロノーム】Peterson BodyBeat Sync |
Bodybeatはその名前の通り、音だけでなく振動を体に伝えることでリズムを体感できるモデルですね。振動するクリップが付いていて、それを体に付けることでリズムが分かるように鳴っています。
これ自体は今までのBodybeatと同じなんですが、このモデルは、半径68m以内にある別のBodyBeat Syncと、ワイアレスでリズムの共有が可能です。68m以内なら何台でも共有可能で、さらに68m以内に複数の共有グループを作ることも出来ます。
つまり、デュエットからバンド、フルオーケストラなどのメンバー全員がおなじビートを感じることができるというわけですね。本体はコンパクトなわけですから、例えば楽団のパレードみたいな、移動しながら演奏する時にも使えます。本体には、テンポや拍子、譜割、アクセントを含む100までのユーザープリセットを保存可能です。
さらに、このモデルはUSBでPCと連携も可能です。本体の充電もUSBで行います。そして、PC上のDAWソフトとテンポマップを同期したり、ここで作ったテンポマップを専用のソフトで本体に送ることが出来ます。氏亜大9つのMIDIテンポマップの保存が可能です。
テンポマップというのは、このテンポで何拍子が何小節あって、次はこのテンポで何拍子で何小節・・・という、音のテンポだけの情報です。こちらにpdfのサンプルがあるので、それを見た方が分かりやすいかと思います。このモデルで設定できるのは最大999小節までとなっています。
まさに、ジャンルを問わずどんな使い方もできるようなメトロノームですね!
サンプルムービー
こちらはトライアル動画です。こちらに多数の動画が投稿され、動画で様々な使い方を見ることができます。
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