【ギターアンプ】Traynor QuarterHorse [25W マイクロアンプヘッド] |
このTraynor QuarterHorseはコンパクトなサイズにプリアンプとパワーアンプをまとめたという、新しいタイプのアンプヘッド、というかフロアマウントアンプです。
クリーンチャンネルとドライブチャンネルの2ch仕様となっていて、出力は25Wです。リバーブとトレモロ/テープエコー風ディレイを搭載しています。コントロールは、まずClean Volume、Drive Gain、Drive Treble、Drive Volumeと、エフェクトの切替(トレモロとエコー)、Rate/Timeコントロール、Depth/Repeatsコントロール、Reverb、そしてMaster Volumeとなっています。3つあるフットスイッチは、右側がクリーンとドライブのチャンネル切替、中央がトレモロ/エコーのON/OFF、左がリバーブのON/OFFスイッチとなっています。
8Ωと16Ωのスピーカーアウトと、スピーカーシミュレートされたライン/ヘッドフォン出力が用意されています。
形はエフェクターみたいですが、中身は完全にアンプヘッドですね。ただ、アンプヘッドとはいっても重さは500gなので、持ち運びにも便利そうです。
サンプルムービー
Traynor QuarterHorse、サンプルムービーを見る限りでは、素直なクリーンサウンドと、使いやすいドライブサウンドのように思います。このサイズでトレモロ/エコーとリバーブのエフェクトも付いているあたり、非常に本格的なモデルですね。
フロアタイプのプリアンプは昔からたくさんありますし、最近はパワーアンプも出てきていましたが、それらを一体型にしたモデルというのはあまりなかったように思います。(Koch Pedaltoneには0.5Wのパワーアンプが入ってはいました)
これはなんか、とても惹かれます。
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