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自由自在にフィードバックをコントロールする、Vibesware Guitar Resonator

ドイツのVibeswareから、E-BowやSustainerとはまた違った、フィードバックジェネレータシステムが登場です。
このVibesware Guitar Resonatorは、ギターからの入力を元にマイクスタンド等に取り付けた本体部の先端で磁界を発生して弦振動を与えることで、ロングサステインのフィードバックサウンドを得ることができるというシステムです。2種類のモデルが出ていますので、さっそく見てみましょう。

Vibesware Guitar Generator GR-1

こちらは、フットスイッチでON/OFFが可能なタイプのGuitar Generatorです。エフェクターのように見える部分はフットコントローラで、右側のスイッチでON/OFF、左側のスイッチで周波数の切替を行います。また、コントローラの奥にあるVolumeノブでフィードバックのヴォリュームや感度を調整できます。
コントローラ部にはギターからのインプットと、アンプへのアウトプット、そして本体部に接続する端子(ステレオケーブル使用)があります。本体は、上の写真の下側にあるもので、これをマイクスタンド等に設置してつかいます。先端部からはギターから入力された信号を元にした磁界が発生していて、それを指板に近づけることで弦振動を持続させることができるというものです。PUのポジションや、Guitar Generatorを近づけた部分の位置によって発生するフィードバック音を調整することもできます。
サンプルムービー
サンプルムービー2
こんな感じで使います。本体先端部にはLEDが付いていて、ネックのどの部分に磁界を当てているかが分かるようになっています。

Vibesware Guitar Resonator GR-Junior

こちらのGR-Juniorは、GR-1のシンプルバージョンです。コントロール部をなくし、本体部にVolumeコントロールとIn/Out端子をまとめ、先端部にPhase切替スイッチを搭載しています。ON/OFFスイッチはついていませんが、先端部をギターから離すことでOFF状態と同じように使うことができるというものです。
サンプルムービー
使い方は基本的に同じですね。本体部に入出力端子があるので、ギターからGR-Juniorと、GR-Juniorからペダルボード等へのケーブルが必要となります。

E-Bowは手に持って使用するため、通常のピッキングはできません。Sustainerは現状おそらく最も完成されたシステムですが、PUのリプレイスメントやギター本体への加工が必要となります。このGuitar Generatorはいわばその中間的なモデルということになりそうです。Uli John RothがUnder a Dark Skyに収録されているBenedictionという曲などで、このGR-1を使っているそうです。

これはとても面白いと思います。サステインや倍音をいろいろ操れるのは本当に楽しそうですね。使ってみたいです。
 
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