オーストラリアのエフェクターブランド、MI Audioのロングセラーファズペダルがバージョンアップし、新しくなりました。それぞれ見てみましょう。
【ファズ】MI AUDIO neo Fuzz V.2 |
コントロールは、Vol、FuzzとTone、Body、Bias、Loadの4つの小さなノブを搭載しています。Bodyは中域、Biasはトランジスタのバイアス調整、Loadはインプットセンシティビティ的なコントロールです。また、Tameという3モードスイッチを搭載していて、音の明るさを設定できるようになっています。電池の他、センターマイナスの9Vアダプターでも動作します。
v2サンプルムービー
サンプルムービー(旧バージョン)
【ファズ】MI AUDIO G.I. FUZZ V.2 |
サンプルムービー(旧バージョン)
旧バージョンとの違いですが、内部の組込に関しては実物を見ていないので分かりません。
ただ、サイズが大きくなって各ノブの調整がやりやすくなり、また旧バージョンでは奥に出っ張っていたスイッチも上部に移動しているので、トラブルの元となる可能性は減っていますね。
基本的には正統派、だけどちょっとだけ変わったファズペダルとして、長年独特の存在感を発揮してきたMI Audioのファズ2機種が、より使いやすくリニューアルされた、という感じです。
そういえばMI Audioのペダルはけっこう弾いたんですが、何故かファズは1度も弾いてません・・・どんな感じなんだろ。試してみたいです。
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