Majik Boxから多機能オーバードライブと、Matt Robertsのシグネチャーオーバードライブ、さらにブースターが登場！ - きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

アメリカのハンドメイドエフェクターブランド、Mjik Boxから2種類のオーバードライブとブースターが登場です。といってもそのうち2つはけっこう前から出てたんですが･･･あんまり日本に入ってきていなかったみたいで、ご紹介してなかったので今回まとめてご紹介しますｗ Majik Boxというブランドはシグネチャーモデルの製作に積極的で、今回もオーバードライブ2機種のうち1つがシグネチャーモデルとなっています。

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まずは「Majik Box Body Blow」。こちらはシグネチャーモデルではありません。
しかし、Paul GilbertやDoug Aldrichも使用しているオーバードライブペダルとのことです。コントロールはLevel、Tone、Drive、そしてBodyとVin/Modという2つのスイッチを搭載しています。Bodyは低域のレスポンスの変更、Vin/Modはクリッピングの切替で、歪み方をヴィンテージ・モダンの2種類から切り替えられるようになっています。いろいろと微調整ができそうなペダルだと思います。
サンプルサウンドへのリンクを、直接再生できるように載せておきます。

Pride and Joy:
Twice as Hard:
Unchained:
When I Come Around:

かなり太い音が特徴ですね。歪みのバリエーションも豊かです。
ちなみにポールギルバートはFUZZ UNIVERSEというシグネチャーモデルがありますし、ダグアルドリッチはRocket Fuelをいち早く使用しはじめたことでも知られているMajik Boxユーザーですね。

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続いては「Kryptonite Overdrive」。こちらはシグネチャーモデルとなっています。3 Doors Downという、アメリカの人気ロックバンドのギタリスト、マット・ロバーツのシグネチャーオーバードライブです。これが一番の新製品ですかね。ペダルの名前は同バンドの名曲、Kryptoniteからですね。激しくはないですが疾走感があって、個人的にも好きな曲です。3 Doors Downは古典的アメリカンロックの現代版みたいな感じで、けっこう好きなんですよね。そんなに詳しくはないですが･･･Let Me Goが一番好きです。
まぁそれは良いや。こちらのペダル、コントロールはLevel、Tone、Driveのみのシンプルな構成ですね。基本的にさきほどのBody Blowを元に作られているもので、マット・ロバーツが常時ONで使用できるように帯域等を調整してあるモデル、とのことですね。