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One Controlから1000mAの大容量18Vアダプタが登場

エフェクターを駆動する電源は、最も一般的なのが9V電圧のものです。それはもう言うまでもありませんね。
その次に一般的な電圧といえば、18Vで駆動するものではないでしょうか。元々18Vでの駆動を前提としたものもあれば、18Vの駆動にも対応した9Vのエフェクターもあります。
電圧を上げることで何が変わるのかというと、その多くはヘッドルームが大きくなることでダイナミクスレンジが広がる、つまりよりナチュラルでアンプに近いサウンドを得られるということですね。
そういうわけで、18Vでの駆動に対応したエフェクターは数多くあります。有名なモデルではMad ProfessorのエフェクターやFulltone Full-Drive 2 MOSFET等がそうですね。
そんな感じで、18V対応エフェクターってけっこうあるんですが、18Vの電圧を出力するエフェクター向けのアダプターというと、実はあまり多くありません。定番モデルといえばDUNLOP ECB-004があるくらいですね。パワーサプライに18V電源を出力できる機能があるものはありますが、アダプタだとあまり無いんです。
で、今回ご紹介する「One Control RPA-1000」ですが、こちらはエフェクター用の18Vアダプターです。電流の容量が1000mAと大きく、例えば分岐ケーブル等を使って18V電源を複数のエフェクトに供給したりもできるモデルですね。
意外に少ない18Vアダプタですので、ちょっとご紹介してみました。
 
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