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Fender JapanからBass VIが復活!

2月には出てたんですがご紹介忘れてたので・・・w
Fender JapanがBass VIを復活させました。6弦ベース、またはバリトンギターに分類されるモデルです。
先にBass VIとはどういうものかについて書いておきますと、まず1956年にDanelectroが「1376」という6弦ベースを開発します。それが流行りだした頃の1961年、当時Fender最新ギターだったJazzmasterと定番のJazz Bassを組み合わせて作られたのがこのBass VI(当時の正式名称はFender VI)です。62年、Jaguar発売と同時に若干修正が加えられたものの、多大な人気を得るには至らなかったようで、1975年に生産が完了してしまいました。
プロのプレイヤーにとってもステージで使用するのは難しかったらしく、主にスタジオで使用されていましたが、その使用者は後期のBeatlesやThe Whoのジョン・エントウィッスル、Cream結成前、Manfred Mann時代のジャック・ブルース等、特に英国系のアーティストに人気が高かったモデルです。どういうギターかというと、基本チューニングはEADGBE・・・ただし6弦がE1で1弦がE3(国際式)、つまりギターの1オクターブ下の音となります。要するに、一般的なベースの1弦より上に2本、弦を加えたタイプのモデルですね。もちろん変則のチューニングも可能です。

で、今回ご紹介する「Fender Japan BASS VI」です。ボディはアルダー、ネックはメイプル、指板はローズウッドで21F仕様です。スケールはオリジナルと同じ30インチスケールを採用。このスケールはJazz BassとJazzmasterの中間のスケールです。ベースのショートスケールとして現在では定着しています。また、ネックにはKTSのチタンレインフォースメントが埋め込まれ、より強靱なネックを実現しています。
ピックアップはFender Japan JG66と同じJG VINTAGEを3基搭載。コントロールは1Vol、1Toneとフロント、センター、リアそれぞれのON/OFFスイッチ、およびローカットスイッチを搭載しています。ブリッジはBass VI用のBR-B6ブリッジ(フローティングトレモロ)を搭載。出荷時の弦はD'Addario XL156(024,034,044,056,072,084)が搭載されます。

ギターってよりベースのご紹介でしたが、Fenderの中でも有名で、かつあまりリイシューされてこなかったモデルですので、ご紹介してみました。
 
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