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ギター・ベース用ストラップ関連の便利グッズ特集!ストラップロックの付け方もあります!


先日のストラップ特集で予告しておりました、ギター・ベースのストラップ関連の便利グッズ特集、いきたいと思います!
ストラップに関係する「これがあれば良いのに」というところをいろいろなアイディアで解決しようとするおもしろいグッズを見てみましょう!

  • ちょっと変わった便利グッズ

ストラップ関連のグッズと言えば、何を思い浮かべるでしょうか。
おそらく、「ストラップロックピン」が一番多いんじゃないかと思います。実際、様々なストラップロックピンがいろいろ発売されているんですが、まずはストラップロック以外のグッズからご紹介していきましょう。ロックピン関連は後ほどご紹介しますね。

ESP TH-200L / ESP TH-200M

ESP TH-200L ESP TH-200M
まずはこちら、ライブで動き回る方向けのモデルです。
これは何かというと、トランスミッターホルダー。つまり、ワイアレス機器の送信機をストラップに固定するためのホルダーです。送信機のサイズによって2種類のラインナップがあります。
大きい方、TH-200LはEX-PRO PW-T等に、小さい方のTH-200MはLine6 Relay G30SAMSON CT7/B16に対応したサイズとなっています。

GRECO Transmitter Holder TH-15

もう1つ、トランスミッターホルダーのご紹介です。こちらはGrecoのホルダーですね。伸縮性のあるバンドを使用したデザインなので、いろいろなサイズに対応して使えるモデルとのことです。

Freedom SP-EC-01 Leather Endpin Cushion

Freedom SP-EC-01 Leather Endpin Cushion
ギターメーカーとしても知られるFreedom Custom Guitar Reserchのグッズです。これは、ストラップピンに取り付けてつかうクッションです。
万が一、ギターが落下した場合、ストラップピンと内部のネジがギターのボディを傷つけてしまうかもしれない、というわけで、ピンとボディの間に入れて万が一の際にそなえておく、というものですね。

All Parts Dr.Hook

All Parts Dr.Hook All Parts Dr.Hook
続いてはこちらです。リプレイスメントストラップピンですが、ロックピンではありません。
フレットレスギタリストのティム・ドナヒューが考案したストラップピンで、見ての通り、フックがついたストラップピンとなっています。
これはリア側のストラップピンに付けて使うためのもので、このフックにケーブルをひっかけることでケーブルを安定させるというものですね。あまり太いケーブルは入らないっぽいです。
Schecterギターのように、リア側に2つのピンがある場合は、片方をロックにして、片方をこれにしたりする使い方もできるかもしれませんね。おもしろいです。

ON STAGE STANDS GSAC6400

ON STAGE STANDS GSAC6400
続いてはこちらです。ON STAGE STANDS GSAC6400というグッズですが、NeverKink On-Stage Grip Clipという名前でも出ています。いろいろ呼び方があるみたいですが、同じ物です。
で、これは何かというと、ストラップにケーブルを固定するためのグッズです。本体はクリップ状に開閉できるようになっており、これをストラップに挟めば、ストラップにケーブルを固定する溝を作ることができる、という構造ですね。これはさっきのトランスミッターホルダーと併せて使えばよりトランスミッターを安定させることもできそうですね。

Live Line MP180

数々のストラップを始め、ケーブル等も製作する国産ブランド、Live Lineのグッズです。
これは、見ての通りショルダーパットです。ナイロン素材のパットとなっていて、例えばErnie Ballストラップのような、パットのないストラップにもパットを着けることができる、というものですね。3色のラインナップがあり、幅7cmのストラップにまで対応しているとのことです。
ギター用ストラップだけでなく、ケースやかばん等、いろいろな用途に使えるモデルですね。

Steph EXS-1500

カナダの有名ストラップメーカー、Stephのグッズです。
これは、けっこう探していた方もいるかもしれません。「ストラップエクステンション」ということで、つまりストラップの長さを長くできるツールです。片方の四角くなっているところは2重になっていて、間に長さを足したいストラップを挟み、しっかりとネジ留めします。そうすることで、30cm、または40cmの拡張が可能となるツールです。
ストラップは、短くすることはやろうと思えばできますが、物理的に長くすることはできません。そういう時のために、このEXS-1500は便利だと思います。これは意外と他にないんですよね。
 

  • ストラップロック関連グッズ

では、ストラップロック関連のグッズをご紹介します。まずは「ストラップピン交換不要のストラップロック」から。

Dunlop Lok Strap

Dunlop Lok Strap Dunlop ERGO Lok Strap
まずはこちらです。「ストラップロック」としては最も普及しているタイプのモデルではないかと思います。
ストラップピンに普通にストラップを付けた後、ピンとストラップの間に挟み込んで使うストラップロックです。2種類ありますがどちらも基本的には同じ構造で、鍵穴タイプの穴にストラップピンを通した後、取っ手をひねることで穴を小さくして外れないようにする、という形になっています。

HARRY’S/STRAP RUBBER

Weedエフェクター等で知られるHarry'sの、非常にシンプルなストラップロックです。
基本的な考え方は上のダンロップと同じで、ストラップとピンの間に挟んで使います。構造はよりシンプルで、ゴムを使っているので、ピンのストラップを通し、その上からこのStrap RubberをかぶせればOKというシンプルなものとなっています。

ZENITH straplock

こちらは、またちょっと違うタイプのストラップロックです。
ストラップにネジ止めして使うグッズで、もう片方には鍵穴型の溝が入っています。ストラップがピンから外れるというのは、ストラップ側の穴が広がって外れると言うことなので、じゃあプラスチックで形の変わらない穴を作ればいいんじゃない?というのがコンセプトですね。ストラップピンに付けたら、上のつまみを回してロックできます。

SURE-LOCK Sure-Lock Clip

こちらは、ストラップ自体にロック機構を付けてしまおうというコンセプトのストラップロックです。
前の特集で、「SURE-LOCKストラップ」というストラップをご紹介しました。
これはストラップ自体にロック機構を付けたものだったんですが、その機構を様々なストラップに付けられるようにしたのが、「Sure-Lock Clip」です。
既存のストラップの穴にネジ留めすることで、手持ちのストラップがロック機構付ストラップに早変わり、というわけですね。おもしろいです。
 

  • ストラップロックピン

次は、ストラップロックピンをご紹介します。ストラップピンと、ストラップ側の固定具を合わせることで、がっちりとストラップを固定する機器ですね。
けっこういろいろな種類が出ています。見てみましょう。

Dunlop StrapLok

DunlopロックピンSLS1401N

DunlopロックピンSLS1401N
価格:1,365円(税込、送料別)

定番モデルですね。Jim Dunlopのストラップロックピンです。このロックピンの特徴は、ストラップ側への取り付けにネジ留めが不要という点、そしてボタンを押して付け外しができる構造という点です。(ストラップピン側はネジで留めます)
よく動くストラップ側をネジ留めしないので、ゆるむ可能性が低いというのがポイントでしょうか。反面、厚みのあるストラップの場合は取り付けられないこともあるようです。ストラップピンの形状、およびニッケルやブラック、ゴールド等のカラーによってバリエーションがあります。

Ernie Ball Strap Lock

続いては、アーニーボールのストラップロックピンです。これも、定番の1つといえるでしょう。
ストラップにはネジで留めるタイプです。付け外しはサイドのダイアルを動かして行います。ピンにストラップを上から取り付ける、Dunlopと同タイプのスタイルとなっています。他にブラックゴールドのバリエーションがあります。

Hennessy ストラップロックピン

こちらはドイツのHennessyというメーカーのストラップロックピンです。
ストラップへの固定はネジ留めなんですが、このロックピンの特徴はそのネジと、通常ワッシャとなる部分が一体化していて、固定が非常に簡単という点です。工具を使う必要が無いんですが、逆に言えば工具を使えないので、もしかしたらナットを締め付けるタイプよりもゆるみやすいことがあるかもしれません。ピンへの固定は、上から押し込むタイプ。取り外しはストラップに付けた部分を回すことで行います。
非常に豊富なカラーバリエーションも特徴です。ブラックゴールドはもちろん、といったカラーもラインナップしています。

GOTOH Free Lock EPR-2

GOTOHロックピンFree Lock EPR-2C

GOTOHロックピンFree Lock EPR-2C
価格:1,575円(税込、送料別)

続いては、有名ギターパーツメーカー、GOTOHのストラップロックです。
これはそんなにメジャーじゃないと思いますが、Ibanezのj.customシリーズ等に標準で付いてくるロックピンですね。これは手元にあるので実際に付けてみますね。

こういう形をしています。


まず、付属のワッシャを入れて


ストラップに通します。(これはストラトに付属してきたオマケストラップなのでくにゃっとしていますが、実際はもっとしっかり入りますw)


続いて、もう1つのワッシャを通し、ナットをネジ留めします。これでOKです。


ストラップピン側には押し込む形で付けます。付け外しは上部のダイアルを回すことで行います。

Grover Strap Button

GROVER グローバー ストラップボタン 640C CROSS

GROVER グローバー ストラップボタン 640C CROSS
価格:1,410円(税込、送料別)

GROVER グローバー ストラップボタン 620C EAGLE

GROVER グローバー ストラップボタン 620C EAGLE
価格:1,410円(税込、送料別)

続いては、ペグでも知られるGroverのストラップロックピンです。
いろいろなデザインがあるのが特徴ですね。これは非常にシンプルな形で、ネジ穴式となったストラップピン側にストラップを通し、ネジの頭となる部分を取り付けるというシンプルなもの。いろいろな形の飾りが、同時にネジ留めされたワッシャの役目を果たし、ストラップを固定するというものです。付け外しは頭の部分を取り外しておこないます。

Mervel Strap Lock System

MARVEL ストラップロック ニッケル MVS-NIC

MARVEL ストラップロック ニッケル MVS-NIC
価格:950円(税込、送料別)


次は、Marvelというブランドのストラップロックです。構造はほぼ、さきほどのHennessyと同じです。

Schaller Security Lock

Schaller Security Lock
ドイツのパーツメーカー、シャーラーのストラップロックピンです。最も有名で、最も定番のモデルといえばこれになるのではないでしょうか。(最近Dunlopも多いですね)
私は全てのギターにこのストラップピンを取り付けています。有名なので説明することもないと思いますが、せっかく手元にあるのでストラップに付けてみましょう。


ピン側はギターにネジで留めて、ストラップ側はこの3つのパーツで固定します。


まず、この大きなパーツをストラップの穴に入れます。このとき厚くて硬い革の場合は、なかなかうまくはいらないかもしれませんが、根気よくやってください。どうしても無理なら穴を広げるという手もあります。ポイントは、パーツを入れる際にただ後ろから押すのではなく、横に広げながら入れることです。じっくりやればけっこう分厚い革ストラップにもちゃんと入ります。


入ったら、ワッシャーを上から入れます。このとき、ワッシャーの上に、ちゃんとネジの部分が出ていることを確認してください。少しでも出ていれば、あとはなんとかなります。


ナットをネジ部に入れ、締めます。ナットが少しでもネジに入ってしまえば、こうしてしっかり締めることで厚いストラップでもちゃんと固定できます。
ちなみに、このときストラップ側のパーツ全体が回ってしまうこともあります。構造上問題ないんですが、できればストラップ裏もまっすぐにしたい、という場合は・・・


このように、机の角などで抑えながら締めるとうまく締まりやすいです。


はい、出来ました。


ギター側に取り付けたピンに・・・


こうしてストラップの裏の部分を当てます。そして上に突き出た部分を引っ張り・・・


スライドさせればロック完了。外すときも上の部分を引っ張ってスライドさせます。

このストラップロックも、カラーバリエーションが豊富なので好みに合わせて選べます。
 
さて、シャーラーロックピンは最も定番と書きましたが、定番ゆえ、同じ形状で(互換があるかどうかはともかく)作られたロックピンも存在します。いわばShcallerフォロワーモデルですね。
それらをずらっと羅列します。

Cool Strap STRAP LOCKS

シャーラーと同じ構造のストラップロックピンです。クロムとゴールドカラーがあります。

Grover Quick Release Strap Locks GP800

【ロックピン】Grover Quick Release Strap Locks GP800

【ロックピン】Grover Quick Release Strap Locks GP800
価格:2,310円(税込、送料別)

さきほど別構造のロックピンをご紹介しましたが、GroverもSchallerタイプのロックピンを作っています。

Parksons Strap Security Locks

続いて、Parksonsというシャーラータイプのロックピンです。互換性もあるようです。

Renegade Straplocks


レゲネードというメーカーのストラップロックピンです。こちらもSchallerタイプですね。
ちなみに、このRegenadeは、こういうのも作っています。

Renegade ストラップロックワッシャー

これは、Renegade Straplocksに取り付けるワッシャーなんですが、こうしてデザインを施すことで個性を出せるというものですね。これはおもしろいです。
 
シャーラータイプのロックピンはこんなところでしょうか。
一応、ロックピン全般に言えることなんですが、ストラップピンのリプレイスメントの際、元のネジの傘のところが大きく、太い場合って、ストラップロックピンに付属してきたネジがスカスカで入らず、元のネジも使えないこともありますよね。
そういうときは、木工用ボンドと爪楊枝(もしできればおがくずも)を使って、もとあったネジ穴を埋めてしまいましょう。1日おけばしっかり付くと思いますので、そのうえで、埋まったネジ穴に上から新しく、ストラップピンに付属してきたネジを入れればちゃんと使えます。ちなみに、Schallerの場合だと、Fender USAやJAPANのストラト、Ibanez等は問題なかったんですが、Gibsonギターは穴埋めをする必要がありました。

  • 裏技

最後に、裏技というか、ストラップを固定する際の安上がりな方法をご紹介します。

5円玉


ストラップピンを一度外して、この5円玉の穴とストラップの穴に、直接ネジを通し、ギターに留めてしまいます。
こうすれば、ストラップが外れることはありません。取り外すのが面倒で、またとくにストラップをよく交換する場合はボディ側のネジ穴がゆるんでしまう場合もあるので、注意は必要です。

また、5円玉は錆びますので・・・

Fender 367 Straing Guide

この、ベースのヘッドとかに使うストリングガイドを活用するという手もあります。これは錆びには強いです。

また、同じような形で厚めのワッシャーをホームセンターやパーツ屋さん等で見つけてきて使うという手もありますね。
 
・・・と、いうわけで、ギター・ベース用ストラップ周りの便利グッズをご紹介してみました。
けっこういろいろあって、特にストラップロックには各社力を入れて開発しているのが見て取れるかと思います。快適にプレイするために、いろいろ試してみてください!
 
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