Roger MayerのTCシリーズにVoodoo-Vibeが登場！

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非常に大きく、独特な筐体のペダルを多数製作する、超老舗エフェクターブランドRoger Mayer。昨年、より現代的でコンパクトなモデルをラインナップした「TCシリーズ」を発売。Roger Mayerらしい個性的な外観をまとった、標準的なサイズのペダルが作られました。
そのTCシリーズに、新しくVoodoo-Vibeが加わります。
Voodoo-Vibeのルーズは、あの伝説のエフェクター、ユニヴァイブまでさかのぼります。Roger MayerはJimi Hendrixの足下のペダルを知り尽くしています。その後、Roger MayerはSupervibeというユニヴァイブの発展系ペダルを作っており、それが現在のVoodoo-Vibeの原型になったということですね。
Voodoo-Vibeは、現在多機能で大柄な「Voodoo-Vibe +」と、よりコンパクト化して機能もシンプルにした「Voodoo-Vibe Jr.」をラインナップしています。
今回の「Voodoo-Vibe TC」は、そのVoodoo-Vibe Jr.をさらにコンパクト化したモデルとなるようですね。
コントロールは4つ。2つの大きなノブと2つの小さなノブで構成されています。大きい方はIntensityとSpeed、小さい方はSweepとLevelとなっています。大きい方のノブは、演奏中に足でうごかせるように設計されています。
ディスクリートのアナログ回路で構成され、9〜18Vの電圧で駆動。電池駆動には対応していないようです。また、TCシリーズはトゥルーバイパスとなっていて、OFF時にバッファを通らない設計です。アウトプットも1つなので、Voodoo-Vibe Jr.のハードワイアードアウトのみが付いた形ですね。
サンプルムービーや音はまだ出ていないみたいですが、Voodoo-Vibeがこのサイズで、ボードに入れられるというだけでも非常に素晴らしいですね。デザインは相変わらず個性的なので、好き嫌いはありそうですが･･･ｗ
　
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