【エレキギター】Gibson Les Paul Studio '70s Tribute 【7月下旬入荷予定】 |
これまで50年代を思わせるP-90搭載の「Gibson Les Paul Studio 50s Tribute」、60sスリムテーパーネックを採用した「Gibson Les Paul Studio 60s Tribute」、「Gibson SG Special '60s Tribute」が出ていますが、その流れを汲むモデルですね。
まずはレスポールスタジオから見てみましょう。
「Gibson Les Paul Studio '70s Tribute」は、メイプルトップ、マホガニーバックのボディで、Les Paul Traditionalと同様のトラディショナルウェイトリリーフを採用。そしてネックはメイプルネックです。70年代のレスポールカスタム等を思わせますね。プロフィールも70年代の薄いネックを再現。指板はベイクドメイプルで、22F仕様です。PUはDual Blade Alnico Mini Humbuckerを2つ搭載。Les Paul Deluxe等に採用されたあのミニハムです。コントロールは2Vol、2Tone、3Wayスイッチでブリッジはストップテイルピース+TOMとなっています。4種類のカラーラインナップがあります。
【エレキギター】Gibson SG Special ‘70s Tribute 【7月下旬入荷予定】 |
マホガニーボディに70年代の薄いメイプルネック、ベイクドメイプル指板、22Fです。PUはDual Blade Alnico Mini Humbuckerが2つで、2Vol、2Tone、3Wayセレクターを搭載。ストップテイルピース+TOMブリッジを採用となっています。スモールピックガードとなっている点も注目ですね。
かなり個性的なモデルですね。個人的に、メイプルネック+ベイクドメイプル指板という組み合わせはすごく興味深いです。
先日レポートしたとおり、ベイクドメイプルはタッチが速く、若干ブライトなローズって感じの特性なんですが、これがメイプルネックと合わさるとどうなるのか見物ですね。ミニハムはハムバッカーとP-90の中間的な音って感じです。ネックも薄いし、全体的にブライトなサウンドという感じを想像します。
おもしそそうなモデルだと思います。
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