最近はFSR（Factory Special Run）シリーズとしてFenderアンプの様々な限定カラーモデルが出ていますが、中でもBlues Juniorへの力の入れ方を見ると、Fenderアンプの中でも個人が選ぶモデルとして定着していることが伺えますね。
そんなBlues Juniorに、さらに新しい限定カラーモデルが登場です。
気品漂うエレガントなモデル、「Fender USA Blues Junior “Blonde Wheat” FSR Japan Limited
の日本限定モデルでも使われたカラーですね。ちなみに有名な話ですが、今、Fender経営陣にはFender Japanでおなじみの神田商会やFender USA輸入代理店でおなじみの山野楽器も大株主として参加していて、日本市場や日本人の好みもしっかり理解しています。Fenderの、こういう日本向けモデルの展開が非常に上手なのはそういうこともあったりします。さて、このアンプですが、15W出力のフルチューブアンプで、通常モデル同様12AX7を3本、EL84を2本使用、Volume、Treble、Middle、Bass、Master、ReverbコントロールとFat Switchを搭載。アンプ部は通常のBlues Junior III
今回のモデルではスピーカーに超定番モデルのCelestion Vintage 30を搭載しています。カラーはブロンドのキャビネットにWheat、つまり小麦色のグリルを採用しています。
Blues Juniorの通常スピーカーとCelestion Vintage 30スピーカーの比較
スピーカーで音はかなり変わるので、このあたりはおもしろいですよね。見た目もとても良いと思います。
人気blogランキングへ 
