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Free the Toneからパワーサプライ!「PT-1D」「PT-2」登場!


非常に精力的なラインナップ展開を行っているFree The Toneより、新たにパワーサプライが2機種登場です。それぞれ見てみましょう。

Free The Tone PT-1Dicon

まずは、スタンダードなパワーサプライの「PT-1D」です。航空機の部品に使用される日本製アルミニウム合金を用いた筐体で、DC出力だけでなくコンセントのAC出力も備えたモデルです。
本体上部には3つの100VAC出力を搭載。側面にも1つ端子があり、4つまでのアダプタを繋ぐことが出来ます。ただし、DC出力端子を使う場合は3つまでのAC出力に対応する形となります。
DC出力は、9Vセンターマイナスの端子を8つ搭載しています。そのうち2つはデジタルペダル等にも使える300mAの容量、6つはそれぞれ100mAまでの容量となっており、特に6つの100mAの端子は2段階のノイズフィルタを通すことでノイズレスな電源を供給できる、ということですね。
 

Free The Tone PT-2icon

もう1つがこちらです。こちらは単にAC出力のみを備えたバージョンで、要するにテーブルタップ的に使えるモデルです。
100VのAC出力端子で、上部に3つと側面に1つ、合計4つの端子を装備しています。
両モデルとも、高さを抑えることで、ものにもよりますがアダプタをつないだままボードに入れておくこともできそうな形になっています。コンセントの間隔も広く取られているので、逆に大きなアダプタを使うペダルにも余裕で対応できるモデルとなっています。
 
電源そのものにこだわったモデルといえそうなパワーサプライですね。
 
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