Lumpy's Tone Shopから、新たなオーバードライブ3機種、一挙登場！

アメリカのペンシルヴァニアに本拠を置き、ヴィンテージペダルやアンプのサウンドを作るペダルを主に製作するLumpy's Tone Shopから、リニューアルモデル1つ、発展系モデル2つの、計3モデルが新たに登場です。それぞれ見てみましょう。

Lumpy's Tone Shop Class A Overdrive

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まずはこちら。かつてJelly Rollという名称で作られていたモデルをリニューアルした、Class A Overdriveです。このペダルは、Lumpy's Tone Shopが所有する、モディファイされたSuproアンプのサウンドを元に作られたモデルということですね。
Suproを元にしたペダルは、例えばHoney Bee OverdriveやSuper Voｌｔなどがありますが、いずれも高い評価を得ているペダルです。
コントロールはVol、Tone、Drive。レスポンスが高く、ダイナミクスの広いサウンドが特徴ということですね。
サンプルムービー（旧モデル）
　

target="_blank"Lumpy's Tone Shop ZII w/Top Boost

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続いてはこちら。すでに発売されているLumpy's Tone Shop ZIIに機能を追加したモデルです。
元々のZIIはVoxのヴィンテージアンプ、Series4と7のサウンドを作るペダルですが、こちらはさらにVoxのTop Boost回路を搭載し、Vox AC30のサウンドをも作ることができるというモデルです。左側3つがZIIのコントロールで、Volume、Tone、Driveノブを搭載。右側はTop Boostで、Volume、Cut、Driveノブを搭載しています。
　

Lumpy's Tone Shop Albion

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ラストはこちら。SLPre Miniと3 Knob Liquid Leadを融合させ、プレキシサウンドを作るペダルですね。コントロールはLoudness、Presence、Drive、Boost。左3つのノブがオーバードライブ、右1つがブーストのコントロールです。オーバードライブはMarshall 1959のサウンドを、ブーストはMarshall 1959のインプットを元に作られているので、これらを合わせることでより強くプレキシのキャラクターを出すことの出来るペダルとなっています。
　
というわけで、Lumpy's Tone Shopのニューモデル3機種のご紹介でした。個人的には最後のAlbionが一番面白そうと思います。マーシャルプレキシサウンド再現ペダルはけっこうあるものの、歪み部とブースト部までこだわったモデルは意外と無い感じがしますね。他もSuproやVoxと、アンプサウンドを元にしたモデルで、いろいろ試してみたいです。
　
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