から、画期的なMIDIインターフェイスが登場です。この「iConnectivity iConnectMIDI2+
「iConnectivityだけが持つオーディオ・パス・スルー・テクノロジー」という技術を用いることで、iOS機器のアプリをPC側からMIDIコントロールすることができる他、オーディオデータを直接やりとりできるものとなっています。通常、iOS機器とPCでオーディオデータを動かす際にはいちいちiTunesを介す必要があるので、若干面倒なところがありましたが、これを使えばその必要もない、ということですね。
2系統のMIDI IN/OUTとUSBを装備。2台までのコンピュータやiOS機器をまとめて接続できます。PCどうしの接続もできるということになります。MIDI信号だけでなく、8チャンネル（16bit）または4チャンネル（24bit）のオーディオデータの送受信ができるので、PC上のDAWとiOS上のDAWを使いながらより幅広い操作をすることもできます。細かな設定は10まで、ユーザー設定することができます。「MIDIスルー、MIDIマージ、フィルター、高度なルーティング設定、チャンネルとコントローラーのマッピングなど」を設定することができます。
解説ムービー（英語）
これかなりとんでもないインターフェイスです。使いこなせるまでは少し敷居が高いかも知れませんが･･･例えば数あるiOSアプリのシンセを、PC側からコントロールしつつPCのDAWで直接トラックを作ったりすることができるということです。確かにiOS機器用の機材やアプリは非常に多くありますが、PC/Mac用に作られたものの方が当然、圧倒的に多いです。それらを自在に合わせて使えるようになるということになると、このインターフェイスの可能性は膨大なものになってきますね。
すごいです。ちょっと使ってみたいですね。
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