今回の「BOOROCKS CUTE TOMO-ZO Model Distortion TZ-1」は、BOOROCKSとして2作目となるシグネチャーモデルです。前作「"KUMI" AK-1」は安達久美のシグネチャーモデルでしたが、今回のモデルはガチャリックスピンのギタリスト、TOMO-ZOのシグネチャーモデルです。
参考:Gacharic Spin / ヌーディリズム
様々なスタイルのプレイを披露するテクニカルなギタリストです。このペダルはディストーションで、Level、Boost、およびM/$/Gの切替スイッチというシンプルなコントロール。そしてON/OFFとBOOSTフットスイッチという機能です。特に「チューブハイゲインアンプ専用」に作られたモデルということです。
ライブの様子などを見ると、本人はEnglのアンプ(EL-34かPower Ball?)を使っているようなので、そういったサウンドに合わせて作られたモデルと言えそうですね。M/$/Gの切替スイッチは3種類のディストーションサウンドを切り替えるということです。余計な設定を省いてシンプル操作で必要な部分だけを取り出したモデルですね。
ハムバッカーとハイゲインアンプの橋渡しとして、音を前に押し出すようなペダルとなっている、とのことです。かわいいピンクの筐体に秘められたディストーション・・・ピンクの悪魔、的なペダルでしょうか。
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