USAモデルという扱いではあるものの、どちらかといえば低価格なモデルをラインナップする、Fenderエンセナダ工場で製作されるギター、Fender Mexicoのギター。手頃な価格ながら十分なクオリティのモデルが多いことでも知られています。
かつて、Fender USAのスタンダードなモデル、「American Standardシリーズ」のバリエーションモデルとして作られ、後にFender Mexicoで復活した2つのストラトキャスターが、さらにデラックスな仕様となって登場しました。
Fender MEX Deluxe Lone Star Stratocaster
【エレキギター】Fender MEX Deluxe Lone Star Stratocaster 【4月25日発売予定】 |
ラージヘッドに3プライのミントグリーンピックガードを搭載。カラーは、ローズ指板のモデルが3カラーサンバーストとブラック、メイプル指板のモデルがOcean TurquoiseとBurgandy Mist Metallic、となっています。
リアPUがブラックのオープンハムになっていたり、コイルタップが付いていたりと、カスタム感溢れるモデルですね。
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Fender MEX Deluxe Roadhouse Stratocaster
【エレキギター】Fender MEX Deluxe Roadhouse Stratocaster 【4月25日発売予定】 |
アルダーボディにモダンCシェイプのメイプルネック、ローズまたはメイプル指板(カラーにより異なります。)ミディアムジャンボ22F仕様というところまではLone Starと同じです。こちらはピックアップが3シングルとなっていて、Texas Specialのセットを搭載。1Vol、1Tone、5Wayセレクターに、6ポジションのマスタートーンセレクターを採用。このトーンセレクターは、内蔵されたプリアンプのコントロールによりトーンのバリエーションを切り替えるものとなっています。そう、このギターはアクティブギターなんですね。Volumeノブを引き上げることでプリアンプをバイパスし、パッシブのギターとして使うこともできます。ブリッジはシンクロナイズドトレモロブリッジとなっています。
こちらもラージヘッドとなっていて、4プライのホワイトパールピックガードを搭載。カラーラインナップは、ローズ指板モデルが3カラーサンバーストとソニックブルー、メイプル指板のモデルがキャンディアップルレッドとヴィンテージホワイト、という形になっています。
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外観はこちらの方がトラディショナルですが、中身はかなり個性的なストラトですね。個人的にはこちらの方がどんな感じか、弾いてみたいです。
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